【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
1- 20
28:名無しNIPPER
2018/06/12(火) 12:56:11.87 ID:dM7WlOBF0
普段の陽気な性格からは考えられないほど冷徹で厳しい声が若に掛けられるが
俺には関係ないし口を出すのもアレなので別の事に集中することにした。気絶した四人の男だ
白目剥いてぶっ倒れてるそいつらは、身体の穴という穴から黒いもやが噴き出していた
ジェットシュウマイみたいだった。新幹線の中でやると車内にシュウマイの臭いが充満してしまうやつ


( T)「なんか黒いの出てる」

秋雲「よくこの険悪な雰囲気の中喋りだせるね!?」

( T)「いやだって間違ったこと……あっ、掴めるこれ!!セイ[ピーーー]!!!!!!!」グワッシャ!!!!!!!!

菊一文字則宗「当然のように禍魂を握りつぶさないでくださいよ」


そう言う菊さん達も別の男から噴き出したもやを斬り祓っている
これが男に憑りついていた『禍魂』らしい。握りつぶせましたけど


和泉守兼定「腹立たしいくらい我々の常識を破壊してくれるな貴様……」

( T)「今の自宅が悪霊の住処だから手慣れたもんよ」


悪霊を握りつぶすコツは消滅した方がマシだと思えるほどの苦痛を与える事だぞ!!おさらいだ!!
禍魂にも同じ理屈が通用するらしい。筋肉ってなんでも出来るんだな


城和泉正宗「主だって日々進歩してるわ!!少しは認めてくれても良いじゃない!!」

(*; ― )「城和泉、やめて……」

長曽祢虎徹「ほぉー?その結果が背中についた砂埃か?禍憑はここまで優しくねえぞ?」


( T)「で、結局こいつら何食ってたの?」

時雨「オハギだよ」

( T)「アアーーーーーー、あまーーーーーい……効く……イイ……遥かにイイ……」

加州清光「ちょ、ちょっと出ましょ?ね?外でお話しますから」

天龍「こいつらほっといていいのか?」

和泉守兼定「後で御華見衆の使いの者が病院と警察に突き渡す。我々の仕事は禍魂を祓えば終了だ」


いずみーはハンカチを取り出すと、男共の口元を乱暴に拭い
貪っていた『オハギ』の食べ残しを丁寧に拾い取った


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
101Res/137.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice