10: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/07/19(木) 00:40:11.74 ID:dqNGk49g0
P「では豚肉の調理に取り掛かります。まずはお湯を沸かす」
まゆ「沸かしますねぇ」カチッ
P「お酒を入れます。少し多めで可」
まゆ「入れますねぇ」トクトク
P「肉を茹でます」
まゆ「茹でますねぇ」グツグツ
P「色が変わったら取り出します」
まゆ「出しまぁす」
P「終わり」
まゆ「終わりまぁ…終わり!?」
凛「茹でただけだよね、これ」
P「茹でただけだよ」
まゆ「こ、こんなのでいいんですか?」
P「もちろんこのまま食う訳じゃないよ。ポン酢にネギにたっぷりの大根おろし。ワサビにショウガ。薬味は盛り沢山だ」
P「茹でる際に料理酒を気持ち多めに入れると肉が固くなりにくくなるしお湯の中に旨味が流れ出るのを防いでくれるのでお試しあれ」
まゆ「どこに向かって言ってるんですか?」
凛「冷しゃぶにしないのは、やっぱり体を冷やさないため?」
P「そういう事。夏とはいえ特に女の子は体を冷やすと体調悪くしやすいからな」
凛「あ、気遣ってくれてるんだ?凄いねプロデューサー。まるでプロデューサーみたい」
P「今まで俺の職業を何だと」
まゆ「これで終わりですか?」
P「そうだなぁ…これだけでも十分だけど汁物でも1品作っておこうか」
P「まずはシイタケを用意。これは生でも乾燥でもどっちでも良いです」
凛「ヒャッハー」
まゆ「やめましょうね凛ちゃん。怒られますよぉ?」
P「シイタケを茹でます。生シイタケの場合は塩を少々」
凛「ヒャッハー」
まゆ「凛ちゃん?」
凛「つい」
P「火が通ったら白だし、もしくはめんつゆを投入。気持ち薄いかな?くらいが目安で」
まゆ「いい匂いがしてきますねぇ」
P「はい完成」
凛「早っ!」
24Res/30.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20