13: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/07/19(木) 00:50:50.63 ID:dqNGk49g0
まゆ「あむっ……あ、このご飯美味しいです。思っていたほど梅の味強くないんですねぇ」
まゆ「ほんのりと風味と塩味と酸味がお米に移って…これは確かに暑い日でもパクパクいけそうです」ハムハム
凛「これ、茄子とズッキーニで作った揚げびたしだよね。どれどれ……あ、美味しい。何だろ、劇的に美味しい訳じゃないけどしみじみ美味しい」
まゆ「はむっ…あぁ、漬け汁も良い具合に染みてますねぇ。噛むたびに中からジュワッとごま油が…」
凛「ズッキーニって普段あんまり食べないけど、こうして食べてみると結構美味しいんだね。ナスっぽいけど実際交互に食べてみると全然違う」ムグムグ
P「アジとイカの刺身もあるからなー。醤油はこっちの皿。もう片方は卵黄と味噌と味醂で作った味噌ダレな」
凛「わぁ、凄い脂のってるね、このアジ」
P「旬だからな」
まゆ「イカも艶々で奇麗ですねぇ…それに向こう側が見えるくらい薄いです」
P「イカの旨味は細胞の真ん中にあるんよ。だから薄く切れば切るほど美味しくなるんだ」
まゆ「でも流石にこれはやりすぎだと思いますよぉ?ほぼ透明じゃないですか」
凛「美味しい!味噌ダレ凄いよこれ!卵の黄身入ってるから見た目よりずっと口当たり柔らかいし」
まゆ「どれどれ?んぐんぐ…ああっ、これずるいです…ご飯に乗っけて出汁かけてお茶漬けにしたい一件です…」
P「ハハッ、気に入ってくれたなら何より……って茄子がもう無いんだけど」
凛「まゆ、そっちの南蛮漬け食べたい。取って」
まゆ「はいはい」
P「なぁ、茄子無いんだけど」
凛「んんっ…!この酸っぱ辛いのが、またご飯を欲するね」ガッガッ
まゆ「暑さで弱った食欲を奥底から引きずり出してくるような力強さを感じます」
P「お2人さん?茄子無いんだけど」
凛「ほら、プロデューサーも。あーん」ズボッ
P「ふぁふ」
まゆ「まゆのもどうぞぉ」ズボボッ
P「ふもっふ」
24Res/30.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20