【鈍感Pさんと、臆病しゅーこちゃん】
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17:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:04:54.12 ID:WeynZiL80
「お風呂頂きましたっと」

あたしが自問自答していると、いつの間にかプロデューサーさんがバスルームから出てきてた

濡髪で、どこかかさっぱりした感じ。髪の毛をタオルで拭きながら「ふー、いい湯だった」なんて言ってる
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:06:18.79 ID:WeynZiL80
あたしを悩ませている当人からの言葉に、深呼吸を一つしてから、いつもの感じで

「そうだね、もう寝ちゃおうかな。ちょっと着替えてくるから」

そう、プロデューサーさんに返事をしてから、バスローブを片手にバスルームへとって、なんかダジャレみたい
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:08:41.62 ID:WeynZiL80
……まぁそれはそれとして、ばれたりするのも恥ずかしいし、ちょっと癪だから

よし、演技しよう。あたしの今の状況がばれないように

いつもみたいに飄々と、するりとすり抜けるみたいに
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:11:13.47 ID:WeynZiL80
「主にスケジュールの確認だな。これからイベントも多いし、忙しくなりそうだ」

「ふぅん、プロデューサーさんも大変だ」

「他人事みたいに言ってるけど、お前も大変になるんだからな?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:16:08.21 ID:WeynZiL80
「時間も時間だし、そろそろ寝るか。周子も眠いだろうし」

「おやおや? 夜はしゅーこちゃんの時間だよ、平気だから」

「嘘つけ、あくび噛み殺してんのわかってんだぞ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage]
2018/07/29(日) 22:17:35.48 ID:h5Vs2wUfO
蘭子「混沌電波第151幕!(ちゃおラジ第151回)」
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蘭子「混沌電波第152幕!(ちゃおラジ第152回)」
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蘭子「混沌電波第153幕!(ちゃおラジ第153回)」
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23:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:17:51.37 ID:WeynZiL80
「じゃあ電気消しておくね。おやすみー」

「ああ、おやすみ」

とっとと寝ちゃおう。そう思って、ちっちゃな明かりにしてベッドに潜り込んだ
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:19:30.15 ID:WeynZiL80
そっと体を起こして、プロデューサーさんを盗み見る。なんか変な恰好で寝てる、やっぱり寝づらそうだな、あたしとは違う意味で

やっぱりソファで寝るより、ベッドで寝たほうが良いんじゃないかなって思うんだよね

ベッドも大きいし、端っこ同士で寝れば体が触れたりすることもないと思う。それに、あたしだけベッドってのも何だか嫌な感じがした
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage]
2018/07/29(日) 22:20:11.79 ID:v4cZlrPDO
拡散希望
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26:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:20:48.81 ID:WeynZiL80
「でもな……やっぱり良いよ」

ゆっくりと体を起こしたプロデューサーさんは、遠慮したような顔をしてて、何故だかそれがものすごくじれったく感じた

せっかくあたしから誘ったのに、このプロデューサーさんはとんちんかんだ。もやもやした気持ちが大きくなっていって、気づけばベッドから飛び出して、ソファの前に立っていた
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2018/07/29(日) 22:21:55.34 ID:WeynZiL80
そんなら最初から折れちゃえば良かったのに……なんて思っちゃうのは野暮なのかな?

「そ。ではではベッドへご案内ってね」

引っ張る力を弱めて、ベッドへと誘導する。プロデューサーさんはバスローブを抑えながら、ゆっくりとあたしに着いてきた
以下略 AAS



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