生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/24(金) 22:56:14.40 ID:a6hnrGwy0
「たしか俺は、教授を家まで送って……」
「助手くんはボクを自宅に連れ込んだのさ」

そんな、馬鹿な。いや、そうかも知れない。

「身の程知らずで、申し訳ありません」
「いいよ。気に病むことはない」

寛大な教授は、俺の無礼を許してくれた。
そこで気づく。俺は何故か、正座をしていた。
教授は目の前で椅子に座って足を組んでいる。
組み替えるたびに、スカートが、チラついた。
奥にクロックスと同じ、ショッキングピンク。

「良い色だろう?」

極めて平坦な口調で、同意を求められた。
俺は黙って頷くことしか出来ない。目が痛い。
覗いたことを叱責されたような感覚に陥る。
慌てて目線を下げ、素足のつま先を見つめた。

「なにか、ボクに懺悔することはあるかい?」

いきなり懺悔と言われても、困ってしまう。

「素直に話せばいいだけさ。ありのままをね」

色素の薄い瞳で全てを見透かされた気がした。

「実は、生徒会室で、会長と……」

俺は、先程の会長との出来事を、打ち明けた。


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