奈緒「晶葉がシャーペン片手に悩んでる」
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4:名無しNIPPER[sage]
2018/12/09(日) 10:40:29.12 ID:HCZZqscro

奈緒「その “えっ不安なの?” って顔をやめろ。で、第二候補は?」

晶葉「空飛ぶ電気信号、だ!」

奈緒「元気が良くてよろしい。うーん、まあ第一候補よりはアリか」

晶葉「こっちはセーフなのか……。むしろ私は奈緒さんの感覚がわからないよ」

奈緒「いやどっちも内容次第だとは思うけどよ、あっちは字面がやばいって」

晶葉「むう、やはりこういうのは難しいな」

奈緒「さてこうなると一気にあの二人の不安が増してきたぞ」

晶葉「つまりそれは奈緒さんが私に期待していたということかな?」

奈緒「単純にあいつらお前より年下だろ、年齢がすべてとは言わないけど」

晶葉「麗奈は、まあおそらく世界征服の歌だろう」

奈緒「上手くアイドルの歌として転換できてればいいんだけどな」

晶葉「悪とかそういう単語ばんばん出てくると思うぞ」

奈緒「だろうなぁ。まあそういうイメージで売ってくならアリになるのかもしれないけど」

晶葉「イタズラ組という名前には荷が重い」

奈緒「いっそそういうアニメとかとタイアップしてもいいのかもな」

晶葉「世界征服を目論む悪の組織を描いた作品か、悪くない」

奈緒「コメディ作品の匂いがするけど気にしないことにするぞ」

晶葉「それは私たちの印象ということかな?」

奈緒「話は変わってほたるだけどさ、普段どうなんだ? 意外と自由人って聞いたけど」

晶葉「む? ああ、奈緒さんの心配しているようなことはないと考えていい。楽しそうに笑って過ごしているぞ」

奈緒「それを聞いて安心した。精神面って作詞に影響するってよく耳にするからさ」

晶葉「それを踏まえた上でほたるの書く歌か……」

奈緒「あたしも本当に想像がつかないんだよ。いちばん詞っぽくはなりそうなイメージはあるんだけど」

晶葉「そこは私に期待していると言ってくれてもいいんじゃないか?」




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