奈緒「晶葉がシャーペン片手に悩んでる」
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7:名無しNIPPER[sage]
2018/12/09(日) 10:41:59.48 ID:HCZZqscro

奈緒「で、そのノリがライブで生きる」

晶葉「どういうことだろう?」

奈緒「ド派手にやっても受け入れてもらえるってことだよ。そういう面子なんだからな」

晶葉「単純に盛り上がりやすいというのはありがたいな、こっちも気分が乗りそうだ」

奈緒「それで上手くいけばアルバムに一曲だけカッコイイ路線を混ぜられる」

晶葉「それはさすがに私でもわかるぞ、ギャップ狙いだ」

奈緒「正解だ。たとえばライブの休憩明け一発目に空気を変えたりもできるんじゃないかと思う」

晶葉「緩急も重要になってくるわけだな」

奈緒「もしソロライブなんてことになるなら他にも考える必要が出てくるけど、まあこんなところだろ」

晶葉「さすがプロデューサー系アイドル……」

奈緒「それ言い方変えると自作自演になるよな、たぶん」

晶葉「でもその手腕は讃えないわけには」

奈緒「手腕も何もお前らに関しちゃここで話しただけだっつーの」

晶葉「ネネのところのプロデュースもしてるじゃないか」

奈緒「……あれは成り行きというかだな。人気が出てるのもあいつらの努力があるからであって」

晶葉「それを言うなら我々も成り行きだし、人気だって頑張って博してみせようじゃないか」

奈緒「売れるといいなとは本当に思ってるけど猛烈に複雑な気分だよ」

晶葉「ところでなんだが」

奈緒「どうした」

晶葉「今の奈緒さんの案ならいけるんじゃないか、螺子式狂詩曲」

奈緒「それはない」




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