149:1[saga]
2019/06/17(月) 20:56:00.50 ID:eMFfSVab0
「だが俺は今回の戦いを通じて感じた。それは俺たちにも頼れる仲間がいるということだ。」
それは五代も今回の戦いで密かに感じ取っていた。
今回は自分たちライダーの力だけでは決して解決には至らなかった。
そこには頼れる人たちの協力があればこそだ。
「確かに俺たちの戦いは厳しいものだ。それでも信じられる仲間が居る。」
「そうですね。みんながいるから俺たちは戦える。」
「そうだ。希望は確かに存在するんだ。」
こうして南光太郎と五代雄介はこの先の未来に不安を抱きながらも
そこに希望の光もまた存在することを感じていた。
未来においてその希望は確かに存在した。
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