26:1[saga]
2019/01/04(金) 00:03:32.13 ID:+PVxP4ki0
「オォーッ!ヘリコプターだ!」
「落ち着け。別に乗るのは初めてじゃないだろ。長野で乗っていたじゃないか。」
「あの時は怪人と飛び移って戦ってたから満喫してる状況じゃなかったですからね。」
待機していたヘリコプターに乗り込むと
五代と一条は四国の瀬戸内海を渡りある場所を目指した。
この瀬戸内海に位置する小豆島。
数日前に警視庁未確認生命体対策班にある目撃情報が寄せられた。
海岸にある文字が刻まれていた。その文字は未確認生命体が扱うグロンギ文字。
五代の友人で城南大学の考古学研究者佐渡桜子が解読したが
それは挑戦状とも取れる意味が記された文字でどうやら小豆島で戦いを望んでいるようだ。
未確認生命体の存在が確認された以上、グズグズしているわけにはいかない。
さっそく一条は協力者の五代雄介を連れて小豆島へと向かった。
158Res/139.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20