分別のつかない僕っ娘「要するに、善悪とは主観的なものなんだよ」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/03(日) 21:02:25.90 ID:akmR/FL90
「ほんと、君ってお尻が大きいよね」

指摘されて、酷く申し訳ない気持ちになった。

「だらしないったらありゃしないよ」

だらしない。私のお尻は、だらしないお尻だ。

「こんなにだらしない癖に、こうも魅力的で見る者を惑わせるなんて、邪悪極まりないなぁ」

邪悪とまで言われた。私のお尻の罪は、重い。

「だから僕がお仕置きしてあげる!」

そう言って、ペチンッ! と、お尻を叩かれた。

「っ……あ、赤くなってる……なんて悪い子だ」

私は悪い子らしい。だから何度も、叩かれた。

「このっ! このっ! これでもかっ!!」

何度叩かれても全然痛くなくて、気持ちいい。

「うぅ……もうダメだ……僕の、負けだよ」

私の大きなお尻によって心を折られたらしい。
赤い顔をして、両手でほっぺを押さえている。
その手は先程、私のお尻を叩いていたもので。

得も言われぬ陶酔感が湧き上がり胸を満たす。


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