分別のつかない僕っ娘「要するに、善悪とは主観的なものなんだよ」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/03(日) 21:04:41.86 ID:akmR/FL90
「じゃあ、今度は君が僕のお尻を叩いて」

まるで負け犬のように尻を突き出されて。
私は勝利の余韻に浸ったまま、なんの躊躇いもなく、その小さくて純白なお尻をぶっ叩いた。

「ひゃんっ!?」

生意気な口調。
人を見下す口調。
人を見透かしたような口調。

その全てに対するお仕置きを、してやった。

「ごめんなさいっ! ごめんなさぁいっ!?」

泣いて謝るくらいなら最初からするな。
一番分別がついていない大人はお前だ。
誰よりも素直で、誰よりも可愛い癖に。
可愛くない態度や口調で、誤魔化して。

どうして、自分だけ悪者になろうとするんだ。

「あぅっ! あんっ! もうっ! やめっ!?」

すっかり頭に血が上ってしまった私には、そんな悲鳴など耳に入らず、叩き続けた結果。

「んあっ!? あ、ああっ! ああああっ!?」

ガクガクと痙攣した彼女の真っ白な太ももに尿が伝い、失禁させてしまったことを認識して。

「フハッ!」

無意識に口角が吊り上がり、愉悦を漏らした。


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