梨子ちゃんとマルの平穏な日々
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182: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/09/15(日) 21:43:34.89 ID:1/chMXNS0
花丸「大丈夫だよ、うん。一緒に描こう」


正直、梨子さんと一緒に絵を描くのは少々やり辛い

以下略 AAS



183: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/09/15(日) 21:47:13.70 ID:1/chMXNS0
それからスケッチブックを手に戻って来た梨子さんは
先ほど言っていたように思い思いの場所に止まりスケッチブックのページを埋めていった

途中目が合った時にも、特にマルに話しかけるでもなく
にっこり笑ったり、小さく手を振ったりするくらいだった
以下略 AAS



184: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/15(日) 21:49:07.51 ID:1/chMXNS0
22のまま続きは、明日中 もしくは、梨子ちゃんの誕生日に


185: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/19(木) 23:08:36.84 ID:GPQd4PEy0
梨子「見てもいいよ、花丸ちゃん」


マルの視線に気づいたのか、梨子さんが視線を自分のスケッチブックに向けながら言う

以下略 AAS



186: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/19(木) 23:11:54.88 ID:GPQd4PEy0
花丸「梨子さんこれ全部今の間に描いたの?」


マルは疑問に思っていることを率直に質問した
若干の気恥ずかしさとどう処理すればいいのか分からない空気には
以下略 AAS



187: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/19(木) 23:15:01.74 ID:GPQd4PEy0
花丸「ところで梨子さん」

梨子「なあに?花丸ちゃん」

花丸「それなんだけど…」
以下略 AAS



188: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/09/19(木) 23:17:29.45 ID:GPQd4PEy0
引き続き22のまま 次はルビィちゃんのお誕生日か、次の水曜日までに


189: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/25(水) 21:53:51.91 ID:aYV1Vyjn0
花丸「だけどどうしてマルが樹の根元やベンチに注目してたなんてことが絵を見て分かったの?」

梨子「えっ?…さっきも言ったけど見てなんとなくそう感じたから…としか」


以下略 AAS



190: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/25(水) 21:58:05.87 ID:aYV1Vyjn0
マルはそのまま梨子さんのスケッチブックの頁をめくり続ける

梨子さんのスケッチブックには


以下略 AAS



191: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/25(水) 22:01:13.09 ID:aYV1Vyjn0
いよいよ頁も終わろうかというところで、一つの奇妙な絵が目に留まる


花丸「…これは…」

以下略 AAS



192: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/25(水) 22:05:05.82 ID:aYV1Vyjn0
梨子「お父さんがね、まだ私が小さい頃…幼稚園くらいの時かな
お仕事の関係で海外の人からお土産かなんかで絵をもらったらしくて
それを一時期壁に飾ってあったんだ」

花丸「ガネーシャ絵を?…なるほど」
以下略 AAS



193: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/09/25(水) 22:07:39.69 ID:aYV1Vyjn0
まだまだ22のまま、続きは次の月曜日までに


194: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/09/29(日) 20:55:52.19 ID:01wT7mRb0
始まると思ってなかったスクスタが始まったので 水曜か週末に延期


195: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/10/07(月) 00:00:34.41 ID:RrPRutXN0
梨子「それでね、その時に庇ってくれた子がいたんだけど…ひとつ年下の子」


少しの間を置いて、ぽつぽつと、梨子さんが語りだす

以下略 AAS



196: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/10/08(火) 03:44:33.10 ID:mAUmuNYe0
梨子「あ、なんかごめんね急にこんな話しちゃって、反応に困るよね」

花丸「そんなことないよ」


以下略 AAS



197: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/10/13(日) 22:36:16.23 ID:XWk5/DAv0
23


ある日の午後

以下略 AAS



198: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/10/13(日) 22:39:26.46 ID:XWk5/DAv0
梨子「花丸ちゃんはそういう対抗心とかは見せないよね」

花丸「見せないって言うなら梨子さんも見せてはいないよね」

梨子「そう?」
以下略 AAS



199: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/11/02(土) 21:17:50.28 ID:5/Rq4XSR0
また
ある日の午後


花丸「はぇ〜…小説版とは随分構成が違ったけど見ごたえあったずら〜」セノビ~
以下略 AAS



200: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/11/02(土) 21:23:05.67 ID:5/Rq4XSR0
ドラマの感想をひとしきり語り合った梨子さんとマル


梨子「ところで刑事っ娘論簿はイタリアでリメイクされててね…」

以下略 AAS



201: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/12/02(月) 20:58:34.00 ID:+wQYyx3b0
24


冬の日

以下略 AAS



202: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/12/02(月) 21:01:08.96 ID:+wQYyx3b0
花丸「ごちそうさまでした。はあ〜…あったまったずら〜」


体の内側からぽかぽか温まったマルは、梨子さんに素朴な疑問を投げかける

以下略 AAS



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