3: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 22:31:26.17 ID:nSoKXtCU0
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居間
やちよ「はー・・・・・・」
鶴乃「ししょー! おはよー! あとおじゃましまーす」
やちよ「・・・・・・」
鶴乃「ほっ? なんかお疲れだね。頻尿で夜あんまり眠れなかった?」
やちよ「・・・・・・」チラッ
鶴乃「!?」ババッ
やちよ「はー・・・・・・」
鶴乃「およ? 本当にどうしたの? 槍の一本や二本飛んでくると思って構えたのに」
やちよ「・・・・ねえ」
鶴乃「はいっ! なんでしょうか!」
やちよ「私って、そんなに老けて見える?」
鶴乃「ええっ? 今更そんなこと気にしているの?」
やちよ「今更って何よ今更って」
鶴乃「あっ、あはは〜・・・ま、まあ・・・それはそれとしてー・・・。えと・・・? 何かあった?」
やちよ「実は・・・・」
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やちよ「ということがあって・・・・」
鶴乃「なるほどねー。いろはちゃんとフェリシアにお母さんと呼ばれてしまったと」
やちよ「ええ・・・。みふゆみたいにふざけて言っているのならまだマシよ」
やちよ「だけどフェリシアといろはのあれは無意識よ。ふいにお母さんって呼んでしまった感じね。ということは、普段から二人は心の底では、私をお母さんみたいな年齢だと思っているってことで・・・」
鶴乃「えー? そうかなあ?」
やちよ「違うっての?」
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