千夜「お前は働き者ですね」まゆ・智絵里「「……お前?」」ハイライトオフ
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8: ◆hAKnaa5i0.
2019/04/21(日) 23:18:47.12 ID:Wo71gRAU0
凛「ねえ。加蓮」

加蓮「うん?」

凛「私はどうして呼ばれたの?」

加蓮「だって奈緒が仕事入ってて寂しいんだもん」

凛「だもんじゃないよ。ていうか私、奈緒の代役なわけ?」

加蓮「うん」

凛「帰る」スタスタスタ

加蓮「嘘。待って。凛の代わりなんてこの世のどこにもいないから。愛してる。待って。私を見捨てていかないで。お願いだから足を止めて」ガシ-

凛「冗談だよ。私が加蓮のことを見捨てるはずがないでしょ」フフフ

加蓮「ありがとう。凛!」ギュ-

凛「いいよ。加蓮」ギュ-

李衣菜「何さ、そのノリ」

加蓮「実は私たち。仲良し」キラ-ン

凛「みんなには隠してたけどね」フフフ

李衣菜「いや知ってるから。奈緒ちゃんがいない時も、よく楽屋でじゃれあってるの見てるから」

加蓮「李衣菜の覗き魔」ヤ-イ

凛「むっつりすけべ」ヤ-イ

李衣菜「いわれなき罵倒だぁ。ところでありすちゃんはどうしてここにいるの?」

ありす「凛さんに誘われてついてきました。私は代理人弁護士としてここにいます」フンス

李衣菜「誰の?」

ありす「私の力を必要としてくれる人のです」キラ-ン

李衣菜「へぇ」

凛「事務所で暇そうにパズドラやってたから連れてきたんだ」

李衣菜「優しいね」

凛「もっと褒めていいよ」

まゆ「そこのクールたち! 楽しそうに雑談している場合ではありません! 時間というのは刻一刻と過ぎてゆくものなのです! 議論を始めましょう!」カッ!

智絵里「そうです!」カッ!

千夜「一理あります。私も早く帰ってお嬢様のために夕食を作らねばならないのですが」

加蓮「何作るの?」

千夜「肉じゃがを」

凛「ふーん。意外と家庭的だね」

千夜「ああ見えてちとせお嬢様は和食好きですから。朝は納豆と味噌汁派です」フフフ

まゆ「何ですか! アピールですか! もしかしてさりげないプロデューサーさんの正妻アピールなのですか!」カッ!

千夜「話を聞いていましたか」

加蓮「ごめんね。あのぽんこつ、興奮状態で我を忘れてるから。聞き流して」

智絵里「私だって肉じゃがくらいつくれます!」グッ

まゆ「まゆだって!」

李衣菜「あ、私も作れるよ」

まゆ・智絵里「「李衣菜ちゃんには聞いてません!」」カッ!

李衣菜「ひどい」

加蓮「よしよし」

凛「李衣菜はいつも頑張ってるよ」



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