まほ「BC自由学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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119: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/08/17(土) 14:38:46.81 ID:6KSzJj0Z0
ミカ「昨夜、戦車道履修生の外部生の子達が、内部生の乗る戦車にイタズラを仕掛けていたのさ」

安藤「そんなこと私は知らないぞ!」

ミカ「一部のグループが独断でやったのさ。リーダーに責任を被らせないためにね。もっとも、彼女達も些細なイタズラのつもりだっただろうけど」

まほ「どうしてそんなことを知ってるんだ」

ミカ「レジスタンスの参謀長だからね」ポロン♪

安藤「っ・・・押田くん、すまなかった。これは我々の責任だ」スッ

押田「・・・いいんだ安藤くん。こちら側にも同じことをやりかねない者もいるだろう・・・」

安藤「参謀長、罵倒して本当にすまなかった。君のことを誤解していた」

押田「私も、ひどいことを言ってしまった。すまない・・・」

まほ「泥棒呼ばわりしてすまなかった。ゆるしてくれミカ」

ミカ「いいんだよ」グリーンダヨ

安藤「私に報告せず、内密に処理をしようとしていたのは、実行犯への配慮だろう。君はなんと優しい女なんだ」

ミカ「そんなことよりも、今は女王様の心配をした方がいいんじゃないかな」

まほ「その通りだ。すぐに探しに行こう」

押田「やはり外か・・・いつ出発する?私も同行する」ザッ

まほ「押田」イン

安藤「ダメだ。君はここに残れ。内部生が外に出るのは危ないし、もしマリー様が一人で帰ってきたら・・・迎えてやる者がいるだろう」

押田「しかし・・・」

安藤「私を信じてくれ、きっとマリー様を無事に連れて帰る」

押田「・・・わかった。君もどうか無事でいてくれ。帰ってきたら・・・君に伝えたいことがある。だから絶対に無事に帰ってきてくれ」

安藤「ふっ・・・楽しみにしているよ」

まほ「ミカ、後日改めてお詫びの品を贈る。エリカが美味しいと言っていた、カヌレとかいうお菓子を手配しよう」

ミカ「ああ、あのおしりの穴みたいなやつだね」

 安藤&押田『・・・』


安藤「いくぞ!」

 まほ&ミカ『おー』


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