高木さん「私が負けたら、靴下をあげるね?」西片「えっ?」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/21(金) 23:25:12.99 ID:Y3uZfII6O
「えっ……?」

顔なんて見れなくても、わかる。
間違いなく、今日1番のリアクションだ。
朝からおしっこを我慢した甲斐があった。

「た、高木さん、今なんて……?」
「おしっこがしたいって、そう言ったの」

聞き間違いなんかじゃないと。
私は、はっきりと、尿意を告げた。
その上で、再び、同じ問いかけを口にする。

「今、漏らしても、嫌わない?」

どの程度ならば、受け入れてくれるか。
西片くんの許容範囲が、知りたかった。
だから私は、彼におしっこをかけてみたい。

「……嫌わないよ」

しばらく逡巡した西片くんは、小さく頷いた。

「嫌なら嫌って言っていいんだよ?」
「……嫌じゃない」
「ほんとに?」
「本当だよ! むしろ、めちゃくちゃ嬉しい!」

ああ、ダメだ。にやける。顔が熱い。
これでは、どちらがからかわれているのやら。
本当に、机の下に潜ってくれて、良かった。

「……ありがとね、西片」

ちょろりと、溜め込んだ尿を、放出する。

「フハッ!」

嗤われた。恥ずかしい。でも、止まらない。

ちょろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

周囲に広がる水溜りに哄笑のさざ波が伝わる。


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