魔王「まずはいちご100%からだな」側近「随分と懐かしい作品ですね」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/21(水) 21:24:35.34 ID:UnLhG+kGO
糞の王。
糞魔王。
大便王。
脱糞王。

そんな蔑称と共に数多のユーザーから忌み嫌われる私のユニークスキルは、便意操作。
その名の通り、便意を操作する能力である。
指を打ち鳴らすだけで、勇者は糞を漏らした。

「さて、貴様はどこまで耐え切れるかな」

勇者はレベルを上げることて便意に耐えられる時間を増やすことが出来るが、長期戦になればなるほどこちらが有利であり、デバフや瞑想などを連発して時間を稼ぎ、最終的には便意を耐え切れずに勇者が糞を漏らしゲームオーバーとなるパターンに持ち込み、勝利を重ねていた。

「んん? どぉしたぁ? 顔色が悪いぞ?」

便意で顔を青くする勇者を見るのが好きだ。

「おやおやぁ? なんだ? もう立てないのか?」

腹痛に喘ぎ、膝から崩れ落ちる勇者が好きだ。

「女の癖に糞を漏らしてくたばるとはなぁ!」

羞恥心に震える勇者を罵倒するのが好きだ。

「貴様には理性というものがないのか? ん?」

知的な勇者の理性を崩壊させるのが好きだ。

「ああ、邪悪なる女神よ……心より感謝します」

このユニークスキルを授けてくれた女神に感謝を捧げながら能力を発動し、レジストに失敗した弱者を強制的に敗北に追い込む戦闘スタイルは畏怖され、糞エンドと名付けられた。


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