魔王「まずはいちご100%からだな」側近「随分と懐かしい作品ですね」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/21(水) 21:11:24.51 ID:UnLhG+kGO
「次はハヤテのごとく!」
「三千院ナギお嬢様推しですね、わかります」
「ちがわい! 私は桂ヒナギク一筋だ!」
「どっちもどっちじゃないですか」

ハヤテのごとく! は一風変わった作品だ。
まず主人公の綾崎ハヤテは両親に多額の借金を背負わされ、路頭に迷った彼は大金持ちの三千院ナギお嬢様に拾われて彼女の屋敷に執事として雇われることとなる。
そんな薄幸の美少女ならぬ美少年のハヤテくんは非凡なる才能をいくつも持ち合わせており、執事の英語読みのバトラーにちなんでバトルもこなし破茶滅茶ラブコメディを展開していく。

「そう言えば、魔王様。ふと思ったのですが」
「どうした?」
「ハヤテくんと勇者って似てますよね」
「ふむ。言われてみれば……」
「女装したら勇者も可愛くなりそうですね」
「そうだな。今度衣装を用意しておけ」
「かしこまりました」

綾崎ハヤテは可愛らしい男の娘である。
男の娘という概念はこの主人公から端を発したのではないかと思えるほど女装がよく似合う。
なのでこのハヤテのごとく! は女性でもわりと楽しめる作品なので、是非読んで貰いたい。

「魔王様と勇者がじゃれ合っている姿を見ていると、私はマリアさんの気持ちになります」
「どういう意味だそれは!?」

確かに側近はマリアさんに似ているので、余計に腹が立つ。しかし悪魔なので性格は最悪だ。
中身もマリアさんを見習って淑やかに穏やかに慈悲深くこの私を甘やかして欲しいものである。


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