高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「のんびり気分のカフェで」
1- 20
15:※第77話・第80話[sage saga]
2019/12/02(月) 19:30:18.45 ID:0/LxNCzG0
藍子「ネタって、誰かをひっかけてダマすつもりなんですか?」

加蓮「せっかくのクリスマスなんだし、ちょっぴり刺激的なのもね」

藍子「ちいさい子のみんなには、あまり過激なことはしないであげてくださいね?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:30:48.71 ID:0/LxNCzG0
加蓮「ね? これが女心なの。藍子ちゃん、また1つ勉強したねー」

藍子「…………。加蓮ちゃん」

加蓮「?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:31:18.93 ID:0/LxNCzG0
加蓮「クリスマスプレゼント、何が欲しい?」

藍子「プレゼント?」

加蓮「プレゼント。ものによっては今から準備しないといけないかもだし」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:31:48.46 ID:0/LxNCzG0
加蓮「じゃあテキトーにお菓子でも食べて終わりってことにする?」

藍子「たまには、そういうのもいいかも? ……そうだっ。せっかくなら、色々なお店や場所に行ってみませんか? クリスマス探しですっ」

加蓮「クリスマス探し?」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:32:18.82 ID:0/LxNCzG0
藍子「他には、私の家の3つ隣の家では、毎年、すてきなイルミネーションを飾っているんです」

加蓮「イルミネーション」

藍子「イルミネーションって普通、ツリーの形や、雪だるまさんの形、あとは……Merry Christmasっていう文字の形や、星、雪の結晶……そんな感じですよね?」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:32:48.83 ID:0/LxNCzG0
加蓮「えー、どうしよっかなー。クリスマスにお散歩デートかー」

藍子「はい。お散歩デート、しましょ?」

加蓮「ふふっ。否定しないんだ」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:33:18.29 ID:0/LxNCzG0
藍子「イルミネーションを見るのなら、時間が少し遅くなってしまいますね。お母さんかお父さんについてもらっていた方が、安心なのかな?」

加蓮「親同伴のデート? 子供じゃないんだから」

藍子「私たち、まだ子どもじゃないですか〜」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:33:48.70 ID:0/LxNCzG0

□ ■ □ ■ □


加蓮「あったかー♪」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:34:18.81 ID:0/LxNCzG0
藍子「じゃあ……加蓮ちゃん。私が今、考えていることも、加蓮ちゃんに伝わっていますよね?」

加蓮「え」

藍子「じ〜」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:34:48.95 ID:0/LxNCzG0
藍子「あはは……。別のなら……。暖炉ストーブ、暖かいなぁ……とか?」

加蓮「ふふっ。暖かいよねー」

藍子「暖かいですよね……」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:35:18.30 ID:0/LxNCzG0
藍子「……ううんっ。もし本当に怒っていたら……注文してほしいって思っているなら、店員さんだって、話しかけに来てくれますよね」

加蓮「あははっ。真面目に怯えさせるつもりはなかったんだけど……。ごめんね?」

藍子「もうっ。分かって言ってたんですか?」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:35:48.69 ID:0/LxNCzG0
藍子「ええとっ、サンドイッチを2人分と、その後でコーヒー。お願いします」

加蓮「お願いね。……店員さん、注文を聞く時にわざわざ膝を折って屈んでくれたね」

藍子「目線を合わせてくれましたね。私たちが座っているから」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:36:18.83 ID:0/LxNCzG0
加蓮「逆に何ならカフェでできないのよ」

藍子「……、……?」

加蓮「LIVEは前に別の場所でしたし」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:36:48.77 ID:0/LxNCzG0
藍子「と言っても、もちろん店内で体を動かすことはできませんけれど……」

藍子「最近は、カフェの敷地内、お店の外の庭や道が、遊歩道になっていたり、体を動かすスペースになっている……そんなカフェが増えてきているんです」

藍子「ほら、カフェのメニューって、場所によりますけれど量が結構ありますよね?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:37:19.14 ID:0/LxNCzG0
藍子「……くすっ♪」

加蓮「?」

藍子「加蓮ちゃん。今、加蓮ちゃんが考えていること、当ててみますね」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:37:48.78 ID:0/LxNCzG0
加蓮「身体も動かせるってなると……どうしよ藍子。マジで思いつかないよ。カフェでできないこと」

藍子「それだけカフェは、すてきな場所だってことです♪」

加蓮「いや、絶対見つけてやる……! カフェにできないことを……!」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:38:18.64 ID:0/LxNCzG0
加蓮「いつものサンドイッチだけど、暖炉の前で座って食べると……なんか、ほっとする。ぬくもりを感じるね」

藍子「ほら、加蓮ちゃん。暖炉を見ると、かっこん、かっこん、って揺れる椅子に座った、おじいさんやおばあさんが思い浮かぶから……ってお話、したじゃないですか」

藍子「あれが残っていて、おばあちゃんの味が、みたいな感じではないでしょうか?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:38:50.67 ID:0/LxNCzG0
……。

…………。

「「ごちそうさまでした。」」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:39:19.01 ID:0/LxNCzG0
藍子「寝たくなったらいつでも言ってくださいね。膝、お貸しします♪」ポンポン

加蓮「藍子がやってほしい側じゃなかったの?」

藍子「やってほしくて、やりたくもありますからっ」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:40:50.03 ID:0/LxNCzG0
>>33 申し訳ございません。2行目の加蓮のセリフを一部修正させてください。
誤:加蓮「藍子がやってほしい側じゃなかったの?」
正:加蓮「藍子がやってほしいんじゃなかったの?」


以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:41:47.50 ID:0/LxNCzG0
藍子「靴をちゃんと履いて、……うぅ、体がちょっぴり寒く……」チラ

藍子「ううん。ほらほら、加蓮ちゃんも。あっ、クッションはそこに置いてあったので戻してくださいね」

藍子「サンドイッチの入っていたバスケットは店員さんにお渡しするので持っていきましょうっ」パタパタ
以下略 AAS



35Res/28.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice