高峯のあ「牛丼並……玉子とみそ汁もつけて」
1- 20
6:☆2/2 ◆AL0FHjcNlc[saga]
2020/03/30(月) 21:17:01.71 ID:pVyNxzTm0

みく「そうだねー……真冬のホテルで暖房を付けているにもかかわらず、アイスを買って食べたいとあーにゃんが言い出した時は」

みく「正気の沙汰じゃないと思ったにゃ。みく、寒いのは苦手だし」

P「おい。さっきと言ってる事が真逆じゃないか」

アーニャ「のあは……、彼女は、本当に綺麗な方です」

アーニャ「ハーフである私、よりも、雪のように白く透き通る肌で、あの撮影会は、誰しもが、彼女に目を奪われていました」

アーニャ「……雪化粧、とは、こういう事を、言う、のでしょうか?」

P「いや、ちょっと違うとは思うが」

P「まあしかし、確かに美人だよなぁ。ローマ美術の彫刻を彷彿とさせる滑らかな肌、おとぎ話の導き手のような謎めいた影のある雰囲気」

P「華奢な人かと思えば、体力テストでは美波を上回る成績だし、歌唱とダンスについては麗さんも太鼓判を押すほどだ」

P「今はまだエキストラや裏方に回る仕事が多いけど、大物になるポテンシャルは十分持っている人だよ」

P「な? 事務所でも何人か噂してるし、唯一同じ仕事をした二人も、そう思うだろ?」

みく「(…………)」

アーニャ「(…………)」

みく「(確かに……、眼光鋭いし近寄りがたいというか、ドライな人かと思った時もあるケド)」

みく「(でも、一緒に仕事した時は、なんだかんだ引率して貰ったし)」

みく「(風で煽られているビニール袋を猫と勘違いして追いかけてた事もあったし。その事に触れると、口止めとしてお弁当作ってくれたし。要求したのはみくだけど)」

みく「(……事務所のみんなや李衣菜チャンがウワサしてるよりは、真っ当なフツーの人かとは思うんだけど……)」

みく「ん〜〜………、よく分かんにゃい」

アーニャ「そう言えば……」

アーニャ「この前、自治会で一緒、でした」

P「自治会? 町内会か?」

P「町内会……。な、なんか高峯さんのイメージとかけ離れたワードだな」

アーニャ「ダー。私と、のあと、時子の3人で、ジャージ姿で、一緒にゴミ拾いを───」








━━━━━━━━━━
【高峯家】


ブオォォーーン…

のあ「あ゙あ゙ぁ゙〜〜〜〜……」

のあ「あ〜つ〜い〜〜〜〜………」

のあ「…………………………………」

のあ「わ゙〜れ゙〜わ゙〜れ゙〜ば〜〜〜〜〜………」

のあ「ゔぢゅ゙ゔじん゙だぁ゙〜〜〜〜〜……………」

のあ「あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……………」

ブオォォーーン…


──────
────
──



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
107Res/169.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice