北条加蓮「藍子と」高森藍子「思い出のあふれるカフェテラスで」
1- 20
25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:50:10.56 ID:rBaIBZm50
加蓮「あ、ごめん。焦らしてるんじゃなくて、どれって改めて言われても難しいなって思って……。なんか、いっぱいあるじゃん。嬉しいって思うこと」

加蓮「じゃあひっくるめて、藍子と出会えてよかったってことで!」

藍子「私もっ。加蓮ちゃんとこうして時間を過ごして、嬉しいです。もちろん今も♪」

加蓮「……あはは。こーいうことなんてそうそう言うもんじゃないねー……」

藍子「ふふっ」

藍子「加蓮ちゃん。……今も、あの時も泣いちゃいました。でも……ううん。だからこそ、言わせてくださいね」

藍子「私、あふれるくらいにいっぱいある思い出を運んで、ちゃんと歩いていきますから」

藍子「立ち止まったら、立ち止まった分だけ、たくさん歩きます」

藍子「まだ……ここは、まだまだゴールから遠い場所ですよね」

藍子「今よりもっと、きらきらに輝いて……あなたのところに、絶対に、ちゃんと辿り着きますからっ」

加蓮「うん。分かってる……うんっ」

藍子「……うん!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
29Res/27.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice