北条加蓮「藍子と」高森藍子「思い出のあふれるカフェテラスで」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:50:40.63 ID:rBaIBZm50
加蓮「あははっ。今からちょっとだけ身構えちゃうかも」

藍子「みがまえる?」

加蓮「だってさ。今でさえこんなに笑顔が素敵で、幸せに溢れてて、その上ものすごく強くて……そんなアイドルさんは、まだこれからも輝き続けるんでしょ?」

加蓮「私のところに到着した時、どれだけ大きな存在になってるんだろ。今よりもっと、目が離せなくて、たくさんお話したくなる藍子に――」

加蓮「想像しただけで、胸がいっぱいになっちゃった。やばいなー……」

藍子「……ふふっ。私も。加蓮ちゃんの言う私を思い描いたら、ちょっぴり、お腹が熱くなってきちゃいました……!」

加蓮「これで藍子に見捨てられたら、私どうなっちゃうかな。なんかもう絶対ダメになりそうだよね」

藍子「もうっ! どうして今そういうことを言うんですか〜っ!」

加蓮「空気、読めてなかった?」

藍子「読めてませんっ。加蓮ちゃんが……あはっ。もう。いじわるなことを言うのは、また今度にしてくださいよ〜」

加蓮「あ、今度ならいいんだ」

藍子「……今日は私のお話を聞いてくれたから、今度、1回くらいは許してあげます」

加蓮「何言っちゃおうかな? あんなこと? それともこんなこと?」

藍子「も〜っ」


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