46: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 23:01:52.59 ID:hoF/GHRu0
青葉「あ、お帰りになられたみたいですね」
( T)「ああ……中々愉快な嬢ちゃんだっ……」
戻って来た青葉の腕の中には、乾燥を終え、丁寧に畳まれた彼女のスーツと下着が収まっていた
そして叢雲は両手におにぎりを持って口いっぱいに頬張っている。可愛げを出すな逆に悍ましい
( T)「もうちょいはよ持って来いよ……」
青葉「まぁまぁ、また会う機会もあるでしょう」
叢雲「ふんほほ、ふんふほんほ」
( T)「食ってから喋れ」
青葉「お腹空いてたみたいでして、朝ご飯食べさせたら落ち着きました」
( T)「動物か?」
叢雲「ふもっふ!!」ドギャッバァン!!!!!!!!
( T)「常人ならへし折れるレベルの力で蹴るな痛ぇ待ってこれ立ってられないわアヒィィ」
ソファーに座り直し、砂尾が残していった玩具の数々を眺める。TENGAは持って帰れや
叢雲「ングッ……まんまとしてやられたわ。腹立たしい」
( T)「凄ぇよなあいつ」
青葉「青葉は気が気じゃ無かったですけどねぇ。まさかアレほど肝が据わってたとは」
( T)「それもあるけど」
青葉「え?」
叢雲「キレた私を窘めた司令官を見て、あいつはやり方をスイッチさせたのよ。より気に入られるように、強かで口が達者なクソアマを演じ始めた」
( T)「俺も少し態度を表に出し過ぎたってのもあるがな。青葉オメーほんと面白ぇ奴を招き入れたな。結構楽しかったぜ」
青葉「あ、あはは……恐縮です……」
珍しくしおらしい。ずっとこうならいいのに
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