希 「真姫ちゃんと部室で二人っきりは」
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14: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 21:57:21.70 ID:Vt4fUra0O
海未 「と、トカゲが巨大化しましたぁ!!?」

穂乃果 「ええっーーーーー!!!?」

絵里 「ちょ、ちょっと象くらい大きいわよ、こいつ!!」 アセアセ
以下略 AAS



15: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 21:58:04.32 ID:Vt4fUra0O
希 「うーん、やっぱり熱はないなぁ」 ムムム

真姫 「///」 カァァ

希 「ってもっと赤くなってるやん!? 本当に大丈夫なの、真姫ちゃん!?」 アセアセ
以下略 AAS



16: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 21:58:46.00 ID:Vt4fUra0O
ガブッ

穂乃果 「にこちゃんが食べられたぁぁぁぁ!!?」

花陽 「に、にこちゃーーーーん!!」 ポロポロ
以下略 AAS



17: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 21:59:33.23 ID:Vt4fUra0O
希 「……さすがにスキンシップが過ぎたね、ごめん真姫ちゃん」

真姫 「お、怒ってないから謝る必要はないわよ!」 アセアセ

希 「いや、ウチも焦ってたとはいえ真姫ちゃんの気持ち考えずに行動したのは本当に許されんことや。あんなことされて、真姫ちゃん嫌だったでしょ? 」 グスッ
以下略 AAS



18: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:00:20.23 ID:Vt4fUra0O
絵里 「ひぃぃぃぃ!! あのトカゲ、追いかけてくるわよ!?」

穂乃果 「とにかくダッシュだよ!!」

ことり 「うぅ……もう限界だよぉ」 フラフラ
以下略 AAS



19: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:01:27.33 ID:Vt4fUra0O
希 「それって、どういうことなの真姫ちゃん……?」

真姫 「えっ、いや、その」 アセアセ

希 「あっ、そういえばふと冷静になってみて気付いたんやけど……恥ずかしくて顔が赤くなったなら、最初顔が赤くなったのはなんで? まだ何もしてなかったはずだけど……?」
以下略 AAS



20: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:02:11.72 ID:Vt4fUra0O
希 (あのとき本読んでたけど……ちゃんと聞いててくれたんだ。そして、あんな顔が赤くなるくらい喜んでくれたんだ……真姫ちゃん)

希 「うぅ……」 ポロポロ

真姫 「って泣き止んだと思ったのに、なんでまた泣くのよ!?」 アセアセ
以下略 AAS



21: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:02:55.11 ID:Vt4fUra0O
真姫 「……よく花陽は凛の頭を撫でるのよ。どう? 涙は止まった?」 ナデナデ

希 「……///」

希 (なんか落ち着くなぁ……)
以下略 AAS



22: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:03:31.98 ID:Vt4fUra0O
そのとき不思議なことが起こった。

勢いよく窓に向かい、部室の一部始終を見ていたトカゲはこう思った。

トカゲ (のぞまきってめっちゃ尊いやん……!!)
以下略 AAS



23: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:04:20.38 ID:Vt4fUra0O
真姫 「にしてもみんな遅いわね」

希 「せやなぁ」

真姫 「……でも、逆に良かったかも。希のこと、少し知れたような気がするから」
以下略 AAS



24: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 22:08:20.08 ID:Vt4fUra0O
のぞまきが素敵だなぁ……という話でした。
(他のメンバーのトカゲとの戦いに目を背けながら)全体的にほのぼので書かせてもらいました。
また機会がありましたら、ここで近いうちに書かせてもらいます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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