あの日出会ったメイドに自分の人生を歩く勇気をもらいました
1- 20
4:名無しNIPPER
2021/09/14(火) 23:11:30.17 ID:rGyABqrXO
ハンドコースと肩のマッサージを合わせたものだ、ということはそこで伝えられた。最近、大学のレポートに追われてパソコン作業が続き、肩が凝っていたのでそれで了承した。

「女の子の指名とかできるんですけど、どうしますか?」

そう言われて、じゃあお願いしますと言いたい気持ちになりつつも、恥ずかしい気持ちがそれより勝った。誰とも話したことがないこの状況で、「じゃあお願いします」と言ったら顔が好みですと告白しているような気がして、それはとても耐えられないくらい恥ずかしく感じられた。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2021/09/18(土) 00:29:35.19 ID:megjFbtHO
「それでは、初めてのお帰りの方向けのコースなので、まずは手のマッサージから始めますね」
 カーディガンの袖を肘まで捲るように言われてそれに従う。オイルとクリームのどちらかを選べと言われたので、あまり分からないままクリームを選ぶと、失礼しますと口にして彼女はクリームを広げた手で僕に触れた。
 悪いことをしているわけじゃないんだろうけど、何となくの後ろめたさが残った。
「ご主人様は、何で今日お帰りになったんですか?」
「ああ、いや、買い物しに着たら皆巫女さんで可愛いなぁって。和装が好きなんです、僕」
以下略 AAS



5Res/8.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice