提督「冬月を拷問する」
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3:名無しNIPPER
2022/06/22(水) 12:51:51.95 ID:Tm5B+AGi0
吹雪「司令官、無事カボチャテロリストを確保いたしました!」

冬月「くっ、放せっ!」

提督「ご苦労。後ほど虎屋の破れまんじゅうをくれてやろう」

吹雪「よろしいのですかっ! ありがとうございます、司令官っ!!」

提督「もちろんだ。そのぐらいの功績は上げたからな」

吹雪「やったぁ!!」

冬月「自分の意に沿わないだけの私を廃させておいてなにが功績だっ。食で艦娘を洗脳しているだけの外道めっ!」

提督「よくぞ吠えたっ! ならば貴様にも味わわせてやろう、私の功績をなっ!」

冬月「貴様ぁぁぁっ!」

提督「ハハハッ! 貴様にはたらふくイモを食わせてカボチャのことなど忘れさせてやろう」

吹雪「わぁっ、新しい芋宇徒が出来るんですね! 嬉しいですっ!!」パァッ

冬月「な、なにを言っているんだ吹雪! 私は涼のカボチャを……じゃない! 秋月型であり、吹雪型では――」

提督「ではイモをたらふく食わせる前に、素晴らしい提案をしよう」ズイッ

吹雪「冬月ちゃんもイモになりませんか?」ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ

冬月「な、ならないっ」

提督「イモはいいぞ。カボチャと同じようにやせた土地でも育ち、栄養価も高い。そしてなにより主食になる。ご飯の代わりの主食に」

提督「なにせ世界四大主食のひとつだ。イモがあったから飢饉を乗り切れたなんて話だってある」

提督「日本でだって戦時中には飯に混ぜて食べられていた」

提督「なあ、いいだろう? イモは」

冬月「…………」

提督「だからイモになれ、冬月」

冬月「こと……わるっ」

提督「ならば――」

提督「――貴様の内からカボチャを消してやろう」ニヤリ

冬月「な……提督、貴様……!!」

提督「貴様の中からカボチャの一片までも消し去り、全てをイモにしてくれる!!」

冬月「この私は、沈まないっ!! 舐めるなぁっ!!」

提督「くっ……はっはっはっ! せいぜい足掻け!!」


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