ゴルゴ13「・・・バタコ?」
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6: ◆AeB9sjffNs[sage saga]
2022/08/25(木) 00:45:47.19 ID:2n4FxEo/0

――再び某ホテル

G(・・・ 途中での狙撃は回避される恐れが高い。投げる前に狙撃するべきか?)

 (だがそれでは顔を濡らしてもバタコに気づかれる。何らかの方法で広範囲に水をまくというのはどうだ)

 (・・・駄目だな。どうしても装置が大がかりになる。勘づかれればそれまでだ)

 (やはり狙撃しかない、か・・・ どこをどう狙うべきか・・・)

 (とにかく準備を整えねばなるまい・・・・)


――デイブの工房

デイブ「おや、あんたか。今度は何が欲しいんだ?」

G「ペイント弾とそれを撃つ銃だ。最低でも2リットル程度の水を入れたい」

G「目標はパンのようなものだ。スポンジケーキやロールパンのような柔らかいものを貫通・破壊することなく、確実に破裂しないといけない」

デイブ「・・・お前さん、最近は変なものばかり注文するんだな。まあ作れというなら作るのがこっちの仕事だ。もっと詳しく聞こう」

G「大きさは70センチ〜90センチほど、時速87〜120キロで飛行する」

デイブ「そんな速さで空を飛ぶパンなんて聞いたこともないぞ!? すぐに潰れてペッチャンコだ。そんなものこの世にあるもんか」

「だからここに来たんだ。今回は期限は設けない」

「う、うむー ・・・できる限りのことはしよう。ただしどのようなものが出来るのかまだわからんからな」

「・・・ではペイント弾は5つ頼む。デイブ・マッカートニーが絶対の自信を持てないものをぶっつけ本番で使用するほどの度胸はない・・・」

「ゼラチンカプセルでなんとかなるかな、とにかくいろいろ試してみよう」



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