こんな恋愛がしたい  安部菜々編
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2024/04/15(月) 21:17:08.71 ID:HdnryJIo0
「菜々さん、シフト上がったら、一緒に食事とか、行きませんか?」
「えっ!?」
これは、やっちまったか・・・?
そりゃそうだよな。いつものようにメイド喫茶にやって来たファンから、突然食事に誘われたら、こんな反応にもなるよな。
だいたい、いきなり誘われても予定とか開いてないだろうし、なんで俺は先走っちゃたんだ!俺の馬鹿野郎!!
「あっ、いやその〜何でも・・・」
「良いですよ」
「えっ!?」
まさかのである。勢いだけで食事に誘ってしまったにも関わらず、OKを貰えたのだ。
だが、無計画なことに、人付き合いの少なかった俺は、こういうときに向かうべき、お洒落なレストランなど、何一つ知らなかったのである。
自分の中の記憶と知識を総動員し、かつて商談で使ったレストランに電話をかけてみるものの、今夜は満席とのことだった。
彼女を何処へ連れて行くべきか。
この今世紀最大の難問に、俺が下した答えは・・・



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