過去ログ - 佐天「時を止める能力……」2
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:23:11.08 ID:VM0nDOuDo

男「な、何者だと聞いてるんだ!!動くな、動くんじゃないぞ!!」

男「俺が誰だか知ってるのか!?誰か!!誰かいないか!!」

??「無駄ですよ」

男「動くなぁ!!近づくんじゃないぞ……。このボタンが何か分かるか……?」

??「──うん?その机の上のボタンがどうかしたんですか?」

男「は、はは……これは私が指揮をとってる暗部組織を呼ぶためのボタンだ!!」

??「暗部組織、ですか」

男「いくら統括理事会の広告塔の私とて暗部の繋がりはあるのだよ!!」

??「あなたは暗部とか関わってなさそうだったんで後にまわしてたんですけどね」

男「何を言ってる!!どうやってココに進入できたのか知らないが、このボタンを押せば──押せ、ば……」

男「押せば……?お、押せない……だと?クソッこんなときに故障だとぉぉお!?」

??「残念でしたね、それで……どうしますか?」

男「ひぃ……!?来るな、来るな!!金ならいくらでもやるから!!」

??「いえ、あたしは別にお金がほしい訳じゃないんですよ」

男「な、何が目的なんだ!!命だけは……」

??「『初春飾利』という柵川中学校に通う女の子の今現在の居場所を知ってますか?」

男「は?う、初春……?何を……」

??「はぁ、やっぱり知りませんか……」スッ

男「や、やめろ!!──そ、そうだ知ってる……知ってるぞ。そ、その初春という女を!!」

??「……。本当ですか?」

男「あぁ!!確か机の引き出しの中に入ってる資料にそんな名前を見た気がする」


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