過去ログ - 仮面ライダーディケイド×魔法少女リリカルなのは クロスオーバーSS
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7:ラグナ
2011/04/08(金) 17:41:32.41 ID:HVbPQFmAO
「…此処も、俺の住む世界じゃないようだな…」
「どういう事ですか?」
「私と土君は、自分が元々居た世界を探して旅をしているんです」
「俺はその同行さ」

龍騎、555、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ、ネガの世界、ディエンドの世界、ブラックとRXの世界、シンケンジャーの世界、アマゾンの世界、ライダー大戦の世界、

そして、仮面ライダーに纏わる事も、ユウスケは彼女達に簡易ながらも、一通り丁寧に説明する、

「伝説の英雄…」
「ああ…最初の仮面ライダーは、伝説の英雄なんだ、世界を救ったな…」
「けど…土、あんたって…此処に居ていい存在じゃないんでしょ…それに、何…その格好は…何かの実験でも始めるつもり…?」
「ちょっと、ティア…!!」
「…俺だって、好きで此処に来ているわけじゃないさ…、それに…何時までも此処にいる訳にはいかないからな…邪魔したな」
「土君…!!」
「土!!」

旅と話を聞いていると、突然、オレンジの髪の少女、現在は『執務官』として活動している『ティアナ・ランスター』が、警戒心を抱えたまま、土に視線を送り、それに気が付いた土は、ティアナの言葉に気が付く、このあしらう感じと、何かが裏で動いていると言う事に…、

『鳴滝か…』

その二文字が土の脳裏によぎる、門矢土、その正体は『世界の破壊者』である『仮面ライダーディケイド』だ、その存在は『ある種のイレギュラー』として認識されており、世界の旅を巡る先々で、悪魔や破壊者として『事前に警告』する存在が、謎の存在である『鳴滝』と呼ばれる人物なのである、行動パターンなどは全く不明で、神出鬼没な鳴滝、行動理由は簡単である『ディケイドが、その世界に現れると、その世界は必ず崩壊する』と言う警告を『その世界の住人達』にする為である、だが…キバの力を持つ仮面ライダー『紅渡』は、土にこう言った『創造は破壊からしか生まれない』と…、時空管理局から立ち去る土…そして、立ち去る土達を遠目に見つめる一つの人影と、土達の旅の話しを聞いていたスバル達の空気は、やや険悪なムードを抱えながらも、スバル達は応接室を後にしていた、


「ティア…!!」
「ティアナさん、どうしたんですか」


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