過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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21: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:47:35.33 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「これが妖星をも唸らせた義星の成の果てとはな……。
    とんだ無駄足だったか。だがしかし、今は義星の輝きを失っているだけに過ぎぬ。
    虫を散らすように殺してやろう」

レイ「あんだてめぇ……俺が南斗水鳥拳の使い手と知って言ってんのかァ!?」

ラオウ「俺の顔すらろくに思い出せぬか」

レイ「んな趣味の悪ィ被り物してる奴なんざ記憶にねぇよ」

ラオウ「よかろう。ならばこれを取ってやろう」

ラオウは被っていた覇者を思い起こさせる兜をカウンターに置いた。
すると、みるみる内にレイの目に光が宿っていく。
義を失ったレイの心に映るのは、圧倒的覇者と対峙した純粋なる恐怖の光。

レイ「ラ、ラオウ、か……」

ラオウ「貴様はなにで俺を俺と判断しているのだ」


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