過去ログ - 聖杯「ドキッ、俺の嫁だらけの聖杯戦争」
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 17:30:04.21 ID:AkE+GBHoo
目が覚めた時、衛宮士郎はいつもの様に部屋で寝ていた
一体何処までが夢だったのか不安になり、慌てて起きると、両脚はたしかに、健全な形で繋がっていた、意思の通りに動きもする
だが、昨日から着たままらしい制服のズボンは、昨日の記憶のまま無残な姿になっており、乾いた血がついていた
以下略
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 18:05:35.54 ID:ItrMwAXto
探す手間などほとんど無く、むしろ気を抜けば気づかず通り過ぎてしまうような光景の中に、彼女は居た
というか、当然のように居間でテレビを見ていた
「あ、起きた? おはよう、マスター」
以下略
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 17:38:53.19 ID:LwaJfZ9Bo
「マスターの名前は何て言うの?」
席につき、一体何から聞けばいいのか戸惑っていた衛宮士郎に、美樹さやかは言った
「衛宮士郎だ。君は……たしか昨日はミキ……」
以下略
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 17:51:48.36 ID:b4xjZv0qo
聖杯戦争とは、魔術師と魔術師に召喚されたサーヴァントのチーム七つが戦い、最後の一チームになった時に、なんでも願い事を叶える聖杯に願いを叶えてもらう戦い
そして、昨晩士郎を狙った男は、サーヴァントの一人、おそらくアサシン
サーヴァントには七つのクラスがある、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、そしてバーサーカーの七つ、それらにはそれぞれ名前の通りの特徴がある
以下略
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 18:06:24.00 ID:JtrWcCQQo
「じゃあ、昨日見たあれも、夢なんかじゃ無くって……」
美樹さやかから説明を聞いていた衛宮士郎が、夢だと思っていた光景を思い出す
「どういう事?」
以下略
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