過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十二巻
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7:1 ◆evD71lEwzE[saga]
2013/07/30(火) 16:57:30.54 ID:QW8tj7G2o


ヨシュア「お騒がせしました。この魔物は仲間で、決して危害を加えませんので…」

若い婦人「わかりました…。かわいらしいスライムですね」

壮年学者〈うーん、うーん〉ゴロリ

若い婦人「あなた」スッ


ダダダッ ダダダッ ガシャガシャ

シビリン『ばしゃってユれルねー。アのオジちゃんびョウき?』ポヨンポヨン

ゆかりん『びょうきかなぁ。長旅ですいじゃくしてるのはたしかだけど』ユサユサ

壮年学者〈闇の世界から、大魔王がやって来ようとしている…〉

ゆかりん・ヨシュア「!」  シビリン『?』キョロキョロ

壮年学者〈勇者さまをさがしだし、早くこのことをお伝えせねば…!〉

若い婦人「ええ。あなた」ペコリ

若い婦人はシビリンたちに頭を下げた。

シビリン・ゆかりん・ヨシュア『「……』」ペコリ


ダダダッ ダダダッ ガシャガシャ

ゆかりん「………」ダッコ  シビリン『ウ……』ウトウト

ヨシュア「御婦人。あなたたちは伝説の勇者を探しておられるのですか?」

若い婦人「はい。私の夫は学者ですが、ある日突然旅に出ようと言いだして……」

若い婦人「なんでも世界を救うため、勇者さまをさがしだすつもりらしいんですよ」

ヨシュア「…そうでしたか」

若い婦人「黄金の騎士さまに、白金の女騎士さま…」

若い婦人「夫がさがす勇者さまは、あなたがたのような美しい騎士さまなのかしら…」


若い婦人「ごめんなさい。ポートセルミでお仕事を?それとも船に乗るのですか?」

ヨシュア「両方です。到着後に検討する予定でしたが…

ヨシュアは若い婦人と話している。

ゆかりん(20代のじょせいかな? 同世代とのおしゃべりがひさしぶりなのかも…)

ゆかりん(とてもたのしそうにおにいさんと話してる)


壮年学者〈うーん、うーん〉ゴロリ

ゆかりん(大魔王…。勇者をさがすたびびとは、いつの世も絶えないんだ)ヨシヨシ

シビリン《……ミニモン……も……ネる……?》ムニャムニャ

ゆかりん(………。にんげんにとって、天空の勇者は、希望でも脅威でもあった……)

ゆかりん(勇者がグランバニアにいると公表したら、このせかいは安心するだろうか)

ゆかりん(それとも、悪いほうへむかってしまうだろうか)


A 勇者はグランバニアにいると世界に公表しよう(荷台の学者夫婦にも素性を話そう)

B 荷台の学者夫婦には素性を話そう

C やはり勇者は公にせず、伝説の存在としておこう



>>7の投下時刻〜2013/07/31(水)10:00までのレスで多数決
同率一位の場合、10:00直前のレスが該当


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