過去ログ - さやか「終曲!!バイオリン仮面!」
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4: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/08/09(金) 13:39:32.07 ID:7Vs/6m/X0
第4曲「それは、私のおっぱいだ」

杏子を撃てないマミは本当に自分が恐れているのは「死」だけなのか
改めて自分の心に問う。そして導き出された結論。
自分もまたバイオリン仮面のように身体を差し出し、杏子に愛をもって接する事だった。

その後も銭湯で杏子とマミは遭遇。さやかが杏子の領域にぐいぐい押し入り、
一時休戦状態となる。

誰も居ないマミの部屋で一夜をしのぐ杏子。
あんまんを買いに行こうとコンビニへ行き、そこで彼女もまたバイオリン仮面と遭遇。

「私の事はパパと呼べ」彼は杏子にこう告げるのであった


第5曲「僕ってホント、無神経」

まどかはまた夢を見た。ほむらに問い詰めても「いずれ話す」という答えしか返ってこない

仁美は叶わない覚悟で恭介に気持ちを伝えるが、
恭介は仁美の告白でより強く、さやかが大切だと想う気持ちを自覚する。

そんな恋愛騒動を見てかマミもまた、バイオリン仮面に恋心を抱きつつあった。

恭介はさやかとマミを屋上へと呼び、そこで氷室(バイオリン仮面変身前)に
演奏を頼み、さやかへの想いを改めて伝えたのだ。

もう彼に迷いは無い。演奏したいとき彼の腕は氷室が代わってくれる。

一方杏子はバイオリン仮面の演奏により、マミを大切に想う気持ちを自覚する。
ワルプルギスの夜を倒すために少しでもマミの力になろうと彼女は幻術をとりもどすための
試運転としてまどかたちの学校へもぐりこむ。

そこで杏子はほむらとまどかの話を聞いてしまう。

魔法少女が魔女になるという真実を


第6曲「あたしは今信仰(うそ)が欲しい」

マミへの想い、そしてさやか、まどかを友達として受け入れた杏子だが
幻惑の力を取り戻せない。

家族を失わせたこの力が許せなかったのだ。

バイオリン仮面の特訓メニューを力技で攻略しようとする杏子。
氷室は戒めの説法をすこし強く口にしてしまう。


氷室の下に戻る気力を無くした杏子は夜の街へと繰り出し、
口付けをうけた親子を目撃する。

かつての家族の面影をその親子に重ね、もう一度救いを求めて
魔女へと立ち向かうが・・・


そこに救いは無かった。魔女に洗脳されていたのが優しい母親の姿で
本物の母親は娘を虐待していたのだ。

絶望が杏子を支配していく中・・・マミやさやか、バイオリン仮面達の言葉がもう一度
彼女の頭をよぎる。

娘に優しい信仰(うそ)を吐いてやりたいと願うとき、彼女は力を取り戻した。
娘との別れ際に・・・優しい母親の幻影を見せた。


すべての力を出し切り、倒れる杏子。
そこで彼女は夢を見る。幸せだった頃の家族が・・・杏子を温かく迎えてくれた。


彼女は自分がとっくに許されていたと気付いたのだ。





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