過去ログ - 苗木「あの日見た模擬刀の名前をボク達はまだ知らない」
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12: ◆Q0.xh6bENqjP[saga]
2013/08/27(火) 15:45:19.09 ID:ji3xJrOaP


舞園「ぐすっ……あ、あれ…………この声……」


ガチャガチャ!!


今度はドアノブ回し始めたぞあの人。
いや、でも鍵はかけている。このまま黙っていれば……。


ガチャリ


苗木「なんで!?」

舞園「わぁ、このアパート、離れた所から開けられる鍵を使っているんですか?」


そんなはずはない。
そもそも、ボクは鍵を開けていない。

つまり…………。


霧切「あら、やっぱり居るじゃない。どうして何も反応しなかったの?」


扉から入ってきたのは案の定霧切さんだった。
彼女にしてはやたら気合の入ったオシャレな私服…………いや、そこはどうでもいい。


苗木「そ、それは…………ていうか鍵は!?」

霧切「合鍵使っただけよ。それより、私の質問に答えてもらっていないわ」

苗木「合鍵!? いつの間にそんなもの作ってんの!?」

霧切「この間、あなたの家の鍵を少し借りて作ったのよ。そんな事より」

苗木「そんな事じゃないって! いいからその合鍵」


霧切「 そ ん な 事 よ り 」ズイッ


どうして霧切さんの方がこんなに強気なんだ…………。


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