過去ログ - 【R18】モバP「まゆとエレベーターに閉じ込められました」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:40:07.02 ID:Eb25Pz+vo
まゆにエロいことする話です
アブノーマル描写あります、ご了承ください

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:40:52.24 ID:Eb25Pz+vo
To:CGプロ

本文:
まゆとエレベーターに閉じ込められました。
ブーブーエスの第1スタジオ近くのエレベーターです。
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:41:21.51 ID:Eb25Pz+vo
連絡は諦めたほうが良さそうだ。
本番の時間になっても現れなければ事務所に確認するだろう。

「このエレベーターだけ止まってるのかな?
もし建物全体が停電してるんだったら俺達のことまで気づかないかもしれないぞ」
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 16:41:26.06 ID:Eces+Jj1o
佐久間まゆ(16)
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5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:41:49.50 ID:Eb25Pz+vo
「あ、いや、すぐ助けは来るよ、うん」

「…………はい」

フィクションではよくあるけどシチュエーションだけど、まさか自分が当事者になるとはなぁ。
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:42:22.97 ID:Eb25Pz+vo
「はい……」

「怖くなった?」

「ちょっとだけ……でもPさんが一緒ですから」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:43:11.53 ID:Eb25Pz+vo
>>4
ありがとうございます


極端に怖がったりはしていないが、やはり不安なようだ。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:43:43.21 ID:Eb25Pz+vo
「そういえばこういう極限状況ってさ、ロマンスに発展しやすいのかな」

何もすることがないので床に座って雑談を続けていた。
手はつないだまま、身体を寄り添わせて。

以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:44:16.45 ID:Eb25Pz+vo
「……ふと思ったんですけど、酸素なくなったりしませんよね?」

「大丈夫だろう。密閉されているわけではないはず」

「でも、隙間から入ってくる酸素より消費量のほうが多かったら」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:44:47.07 ID:Eb25Pz+vo
「あっ……あうう」

「まだ心配?」

「いえ……。Pさんは、すごいですね」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:45:25.92 ID:Eb25Pz+vo
「こういうドラマよくあるよなってさっき話してたけど、もうひとつよくあるパターンでさ……
トイレ我慢してたりするんだよな」

Pの腕の中で、まゆはぴくりと身体を硬直させた。
この反応はひょっとして、ひょっとするのだろうか。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:45:56.29 ID:Eb25Pz+vo
しばらくして、まゆは身体をモジモジさせるようになった。
少しでも気を紛らそうとしているのだろう。
なんとかしてやりたいが、こればかりは助けが来なければどうしようもない。

「だいぶ辛そうだなぁ」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:46:31.95 ID:Eb25Pz+vo
「大きい方?」

「ち、違いますけど! どうしてそんなヘンタイな発想ができるんですか!?」

まゆは顔を真赤にして本気で驚いている。
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:02.07 ID:Eb25Pz+vo
ススッ……と無言でまゆがPから離れた。
ゴミでも見るような瞳でPをじっと見つめている。
そんなこと想像もしたこと無いのだろう。

「あ、スミマセン。ほんの冗談です。顔が怖いです」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 16:47:06.33 ID:iPogfqwZo
え…飲まないのか…


16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:33.49 ID:Eb25Pz+vo
「でもそれに比べたら、ペットボトルはまだましじゃないか」

「そうですけど……」

「我慢の限界が来る前に考えておくんだ。ペットボトルか、漏らすか」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:48:11.48 ID:Eb25Pz+vo
さらにしばらくして、まゆは消え入りそうな声でPに呼びかけた。

「ペットボトル、空にしてくれませんか」

ついに決意したようだ。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:48:42.92 ID:Eb25Pz+vo
「どうなると言われても……うーん」

ペットボトルを空にしてほしいということは、つまりもう限界が近いということ。
いまさら他の方法を考えている時間もない。

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:49:15.31 ID:Eb25Pz+vo
「バッ……バカなこと言わないでください!!」

初めて。
Pに対してバカと言ってしまった。

以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:50:04.38 ID:Eb25Pz+vo
Pの言うことも一応分かる。
それでも他人に、しかも大好きなPに飲んでもらうなんて、とても出来ない。
まゆはイヤイヤと首を振った。

「でも……でも……っ」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:50:46.52 ID:Eb25Pz+vo
「その結果誰かが苦痛から解放されたとしても、何も心を痛める必要はない。
そうだろ?」

「……」

以下略



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