13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:36:38.19 ID:pG5fqgIz0
「うふふ、仲がいいんですねぇ」
「それなりに長い付き合いですしね」
プロデューサーさんは亜美ちゃんや真美ちゃん相手でもこんな感じなのです。
天性のツッコミ気質を持つ逸材、と律子ちゃんも言っていたくらい。
「はてさてマハ良木さん」
「僕を敵全体対象の炎系弱威力魔法のような名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼、噛みました」
「違う、わざとだ……」
「噛みまみた」
「わざとじゃないっ!?」
「マミられた?」
「僕の首は無事だよ!?
――って言うかさ、八九寺」
「はい?」
「話を戻すけど、なんでこんなところにいるんだ? 仕事はどうした?」
「仕事? ああ……部下に任せてきましたよそんなもの」
「部下!? そんなのいたの!?」
「斧乃木さんです。部下兼秘書兼幹部兼SP兼お茶汲み兼パシリですよ」
「すぐにやめさせろ、あの街が破滅する」
「大丈夫ですよ、例え何かあっても秘書がやったことです、と切り抜けますから」
「お前は汚職を生業としてるのか!?
責任の所在を問うているんじゃないよ!」
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