2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/22(火) 01:05:20.62 ID:s8CJo3xN0
男「ふー」
自室の布団に寝転がり、男はため息をつく。
男「あー、いけね。返信きてる」
スマートフォンの通知を受けて起動したアプリケーションには、女の子からのメッセージが出ていた。顔写真がいやに可愛らしい。
「面倒な事は嫌いなので、まず会ってから判断させてください(≧∇≦)
定期的に会いたいんですが、ダメですか?(><;)
良かったらお返事くださいっ♪」
男「……」
男の顔が数刻ほど強張ったのち、つまらなそうにだらける。彼の指は手慣れた様子で彼女を拒否リストに突っ込んでいた。
男「腹減ったな……」
誰もいない一部屋でボヤく男。ポケットの財布と鍵を確認したのち、ノソノソと起き上がる……。
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