過去ログ - 木場真奈美「のあの事件簿・佐久間まゆの殺人」
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1: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:08:31.86 ID:YHOyWBYm0
あらすじ

封じられた山荘で起きた殺人事件、その容疑者は佐久間まゆ。
探偵高峯のあは真実に辿り着き、彼女を救えるか。



高峯のあ「のあの事件簿・東郷邸の秘密」
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佐久間まゆ「のあの事件簿・この町のテロリスト」
ex14.vip2ch.com
の設定を引き継いでいます。
ネタバレや設定の引き継ぎを平然とするので、先読み推奨。
引き継ぎ重要事項:探偵高峯のあはまゆにデレデレ。

グロ注意

あくまでサスペンスドラマです、のあさんは己の限界に挑戦しています。
あと、のあさん含めて各人の設定もドラマ上のものです。

前2作と比べると展開が遅いかつ、オマケ合わせて約5万7千文字あるので御承知を。
NG集欲しいとか言われたので、オマケはメイキング映像っぽいものにしてみました。

それでは、投下していきます。


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2: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:10:38.50 ID:YHOyWBYm0
キャスト

探偵・高峯のあ
助手・木場真奈美

以下略



3: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:13:58.30 ID:YHOyWBYm0


古澤頼子「皆様、ごきけんいかがでしょうか」

古澤頼子
以下略



4: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:17:21.42 ID:YHOyWBYm0
頼子「この火災は、とある階のガス漏れ、タバコ、管理不十分による荷物の散乱、そして防火を意識していない安普請、それらの組み合わせの結果でした。そして、もっとも最悪だったのが不完全燃焼で燃え続ける防寒剤」

頼子「燃えるだけで全部が毒ガス室になるなんて、私も見習いたいものです。長いスパンで培われた、その悪意を」

頼子「死者の過半数は中毒死。当時は話題になりましたから、知っている人も多いことでしょう」
以下略



5: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:21:25.57 ID:YHOyWBYm0
高峯探偵事務所

佐久間まゆ「真奈美さーん、お弁当包んで良いですかぁ?」

佐久間まゆ
以下略



6: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:25:25.79 ID:YHOyWBYm0
真奈美「遅いぞ、のあ。十分後には出るぞ」

のあ「……本当?」

真奈美「昨日あれだけ言っただろうが」
以下略



7: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:29:52.04 ID:YHOyWBYm0
のあ「思えば、昔から聡明ではあったようね」

大丈夫、暮らしていけるよ。

のあ「これは夢なんでしょう。中学生の頃の私の、声と姿まで客観的に覚えているあたりが私である所以かしら」
以下略



8: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:31:21.75 ID:YHOyWBYm0
車内

のあ「ん……」

真奈美「起きたか」
以下略



9: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:34:30.52 ID:YHOyWBYm0
のあ「それより、あとどれくらいで着くの?」

真奈美「あと30分くらいか?」

のあ「山奥ね」
以下略



10: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:38:39.95 ID:YHOyWBYm0
星輪高校椋鳥山荘・駐車場

真奈美「到着、っと」バタン

藍子「ありがとうございました!」
以下略



11: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:43:47.59 ID:YHOyWBYm0
まゆ「シスタークラリス、皆様はお揃いですか?」

クラリス「揃われてますよ」

藍子「大変、早くしないと」
以下略



12: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:47:25.40 ID:YHOyWBYm0
椋鳥山荘・玄関

川島瑞樹「おはよう!佐久間さん、高森さん」

川島瑞樹
以下略



13: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:50:39.36 ID:YHOyWBYm0
椋鳥山荘・3階

瑞樹「3階まで登ってもらうと、まずはラウンジに出ます。給湯器のある簡易キッチンがあるので使ってください。高峯さん達のお部屋は、東側のお部屋です」

のあ「西側は、個室?」
以下略



14: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:54:25.61 ID:YHOyWBYm0
椋鳥山荘・1階ロビー

のあ「本当に電波が入らないのね」

真奈美「小さな山だし、ここ近辺は一切の民家がないらしいからな。連絡はそこにある電話しかないぞ」
以下略



15: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 15:57:28.48 ID:YHOyWBYm0
椋鳥山荘・一階大教室

瑞樹「オリエンテーションは以上です、何か質問はあるかしら?ないわね、それじゃ、皆さん、後ろを向いてくださーい。今回の合宿に同行する先生方とお手伝いしてくれるお二人を紹介するわね。まずは、相川先生」

千夏「有意義なものにしましょう」
以下略



16: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:00:11.51 ID:YHOyWBYm0
登山道

のあ「楽しそうね、みんな」

真奈美「最後尾で眺めてるのも悪くはないだろ」
以下略



17: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:04:00.61 ID:YHOyWBYm0
のあ「……何を聞くかと思えば」

真奈美「なんとなく聞けなくてな。そっちはずけずけ聞いてきたが」

のあ「真奈美の場合は秘密にしてたわけじゃないでしょう。私の場合は……」
以下略



18: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:07:01.46 ID:YHOyWBYm0
のあ「家族はもう誰もいないわ。14歳の時に両親を失って、それっきりよ」

真奈美「……そうか。親族も、か?」

のあ「18歳までの後見人だった父の妹がいる。ひさしく会ってないけれど」
以下略



19: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:09:11.09 ID:YHOyWBYm0
山頂付近

真奈美「名前は覚えたか?」

のあ「まゆから聞いてるもの、すんなりと」
以下略



20: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:11:25.69 ID:YHOyWBYm0
如月千早「ふふ、珠美さんは本当に可愛らしいです」

脇山珠美「もー、珠美は千早ちゃんよりお姉さんなんですから!」

千早「そうでしたね。よしよし」
以下略



21: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 16:14:58.24 ID:YHOyWBYm0
のあ「先頭の沢田先生の後ろにいるのが、工藤忍と北条加連」

工藤忍「あついなー」

北条加連「帽子脱げばいいのに」
以下略



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