過去ログ - ハニー・ポッター「死の、秘宝……?」
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1: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/07(土) 23:58:04.03 ID:Iwu+1sUQO
ハニー「ロンが戻ってきて、数日が経ったわ」

ハニー「ロケットの分霊箱が破壊できた、けれど……やっと一つ、片付いただけ」

ハニー「先は長い、なんてものじゃないわ」

ハニー「残りの分霊箱がどこにあるのか、少しも検討がつかないんだもの」

ハニー「……」

ハニー「関係ないわね」


ハーマイオニー「ロン!見張りは一時間交代と言ったでしょう?もう過ぎていたのに……あなたまさか、寝ていたんじゃ!」

ロン「あぁ、いいよ。ほら、君は調べ物で忙しかったみたいだしね。僕に任せて」

ハーマイオニー「……ご機嫌とりをしようとしても、無駄よ!ふん!」

ロン「そりゃ残念。君ってばずーっとカリカリしっぱなしなんだもんなぁ。マーリンの髭!」


ハニー「二人がいれば。ふふっ。上手くいくに、決まってるわ」

ハニー「……」

ハニー「挙式はいつかしら」

ハーマイオニー「何のことを言ってるの、ハニー!!」

ロン「それってついに目覚めるのかどうなのかわからないあの寝ぼすけな一等星と君のことかいハニ、おっと!それでさ、君達と離れてる間に知ったことなんだけど……」

ハニー「……私の蹴りを避けるだなんて偉くなったじゃない、この豚」

ロン「何せ豚を超越したからね、僕ぁ!ヒンヒン!あ、これは染み付いてるけどねもちのロンで」

ハーマイオニー「ただでさえ厄介だったのがどう変化したのか今から頭が痛いわ……ねぇ、ハニー。これから先のことなんだけど……この印について、探ってみない?」

ハニー「それ……ビクトールが、グリンデルバルドの印って言ってた……?」

ハーマイオニー「えぇ、そしてゴドリックの谷の幾つもの墓にも刻まれていた、この印よ……行く先々で目の当たりにするこれに、何かヒントがあるとおもわない?」

ロン「冴えてる!ハーマイオニー、君って最高だよな、ハニーの次に」

ハーマイオニー「あなたの語彙の中でも特別な賛美をどうもありがとうはいはい。それに、ほら……ダンブルドアが私に残した本にもあるんだもの」

ハニー「そう、ね……タイトルの上に、描かれた、この記号」

ハニー「……」

ハニー「死の、秘宝……?」


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