過去ログ - モバP「楓さんの誕生日......」
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◆Xlu63y1IhA8v
[sage]
2014/06/14(土) 15:22:43.56 ID:BY4hQSb/0
モバP 「楓さんのすきなうたって何ですか?」 楓「えっ」の続き?みたいなものです。
短い話になります。
SSWiki :
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2
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 21:56:26.01 ID:BY4hQSb/0
「どうしようかな......」
深夜に自分の部屋で呟く。
その声は、小さな部屋で反射し、俺の耳に届く。
以下略
3
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 21:57:26.27 ID:BY4hQSb/0
俺は楓さんと付き合っている。
詳しい話は長くなるのだが、簡単に言うと、俺が告って、フラれて、告白され付き合うことになった。
そんなこともあったせいか、俺と楓さんのお付き合いは順調......だ。一度、別れたが。
以下略
4
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 21:58:59.43 ID:BY4hQSb/0
何故、悩んでいるのか。それは、去年の誕生日に失敗したからだ。いや、失敗じゃない。思ったようにいかなかったのだ。
俺は去年、楓さんに日本酒をプレゼントした。二人で飲むために。
日本酒自体はよかったのだ。むしろ、好評だった。
以下略
5
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 21:59:38.66 ID:BY4hQSb/0
事務所にクール三重士及び合法ロリの婦警と野球狂が来やがったのだ。
酒の匂いに反応した野球狂は分かるとして、なんなのだろうこの人達は。
俺と楓さんのお付き合いは社長が認めてくれているというのに。
以下略
6
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 22:00:31.34 ID:BY4hQSb/0
俺は楓さんを独り占めしたかった。
二人だけでいたかった。
7
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 22:08:29.96 ID:BY4hQSb/0
なので、今年こそはと思っているのだが、良い考えが思いつかない。
雰囲気のいい店は楓さんが好きな日本酒はないし、逆に居酒屋じゃあ雰囲気が......
というわけで悩んでいる。
以下略
8
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 22:56:17.58 ID:BY4hQSb/0
俺は温泉に行くと決めてからすぐに行動した。
宿の手配はもちろん、楓さんのスケジュール管理などなど。
そして、土曜日。
以下略
9
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 22:57:05.55 ID:BY4hQSb/0
「......」
唖然。 楓さんは唖然としてる。
「え......わ、私、何も聞いてないんですけど!」
以下略
10
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 22:59:27.49 ID:BY4hQSb/0
「子供ですか......」
あんたに言われたくないよ、25歳児。
楓さんは呆れた顔をしている。
以下略
11
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 23:51:29.15 ID:BY4hQSb/0
まず、ホテルにチェックインした。
そこで、渡された浴衣に着替え、下駄を履いた。
楓さんの浴衣姿は温泉の仕事で見たことはあったが、それでも、その姿は綺麗だった。
以下略
12
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 23:55:11.12 ID:BY4hQSb/0
「最初はここですね」
楓さんが言う。
「どれくらいしたら温泉から出ましょうか?」
以下略
13
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 23:56:17.81 ID:BY4hQSb/0
温泉はとても気持ち良かった。 楓さんの趣味になるのも頷ける。
俺は5分程で温泉から出た。 これ以上入っていたらのぼせてしまうと思ったからだ。
しかし、
以下略
14
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/14(土) 23:57:55.64 ID:BY4hQSb/0
確かに好きだけいていいと言ったが、あまりにも長すぎる。
そう思いながら、また温泉卵を頬張る。
「この後も温泉巡りするのに......大丈夫か?」
以下略
15
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 00:06:53.95 ID:R+yaJafj0
訂正 >>11
×まず、ホテルにチェックインした。
○まず、宿にチェックインした。
以下略
16
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 00:25:30.69 ID:R+yaJafj0
そこから射的、温泉まんじゅう、卓球などなどたくさんの場所を回った。
さすが、25歳児。 遊ぶ姿は子供そのものだった。
小さい場所ではあるが、店が密集しているのでなかなか進めなかった。
以下略
17
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 00:26:14.38 ID:R+yaJafj0
夕食を食べ時刻は14日を過ぎ15日になってしまった。
「プロデューサ〜生きてますか?」
「うぅ......生きて......」
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18
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◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 01:07:18.02 ID:R+yaJafj0
目を覚ましたのは15日の朝。
体がだるかった。
「うっ......楓さん......」
以下略
19
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◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 01:08:04.02 ID:R+yaJafj0
今日はすぐに回り終わった。
なぜなら、楓さんが長く温泉に入らなかったからだ。
俺としては楓さんにはもっと楽しんで欲しかった。
以下略
20
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 01:22:01.74 ID:R+yaJafj0
俺の家には17時に着いた。
「なんですかわたしたいものって?」
「ちょっとここで待っていてください」
以下略
21
:
◆Xlu63y1IhA8v
[saga]
2014/06/15(日) 02:06:57.08 ID:R+yaJafj0
俺はあるものを用意していた。
しかし、予定よりも早く東京に着いてしまったので、それを取りに行く。
19時に家に戻った。
以下略
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