過去ログ - 【ごちうさ】秘密の遊び【R-18】
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8: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:40:31.73 ID:bzF82N340
 チノの背筋を、ぞくぞくと快楽が迸った。自分の足を舐めてココアが悦んでいることに、そしてそんなココアを見下し、どうにでもできる状態にあることに、震えるほどの快感を覚えたのだ。
「じゃあ、そんなに言うなら……良いですよ。舐めなさい」
 あえて強い命令口調で言い、すっと再び白い足をチノは差し出す。それにココアは息を荒げ、我慢できないというようにむしゃぶりついた。
「あむっ、ちゅっ、ぐちゅっ…」
「ココアさん、犬みたいですね……そんな汚い音立てて悦んで舐めるなんて、変態じゃないですか」
「むちゅっ……そうなのかな……でも、ドキドキして、気持ち良いよ……」
 恍惚の表情でそんなことを口にするココアを見て、チノの中にはさっき振り払った、頭を踏んでみたいという欲望が再び燃え上がっていた。
 頭を踏みたい、踏んで、顔を地にこすり付けさせて、それでも私の足を舐めようとする無様なココアの姿が見たい。
 そんな得体の知れない情欲に駆られ、実行しようとしたその時、階下からガタンという音がした。
「!? もうこんな時間ですか」
「ふぇっ? ……は、早く寝なきゃ明日起きられないよ!」


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