過去ログ - ぼっちライダーディケイド
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277:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 22:23:42.04 ID:JIgyqx9u0
これにてファイズ編は終了です!

次は○○の世界を描いてほしい!などの希望も随時お待ちしております!

もちろん、感想も……
以下略



278:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 22:27:20.11 ID:JIgyqx9u0
気づくと俺達は、再び写真館の中にいた。

額縁の絵は、黒服の青年と白い服を着た少女が背中合わせに剣を持って立ち、異形の怪物

に対峙しているというものだった。
以下略



279:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 22:34:21.58 ID:JIgyqx9u0
由比ヶ浜「ソードアートオンライン……?なんか厨二が好きそうな名前だね」

身も蓋もないことを言うな……。

まあ、否定はしないが。
以下略



280:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 22:40:31.96 ID:JIgyqx9u0
雪ノ下「……そして、わたし達の目標になりそうなことに心当たりはある?」

比企谷「このゲームからの脱出。つまり、ラスボスに勝つことだろうな」

由比ヶ浜「そのボスは、どこにいるの?」
以下略



281:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 22:55:16.62 ID:JIgyqx9u0
比企谷「いや……たぶん一層からということは無いと思うが……」

言って俺は、なにもない空間で右手をスライドさせる。

すると、電子のウィンドウが現れた。
以下略



282:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 23:09:14.36 ID:JIgyqx9u0
写真館の外は、いかにもゲームに出てきそうな普通の町だった。

こういうときは……。

比企谷「掲示板をさがそう」
以下略



283:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/24(火) 23:41:10.63 ID:JIgyqx9u0
雪ノ下が見つけた掲示板には、何枚かの紙が貼ってあった。

無論、はがしたりできない電子的なものだ。

そしてその中に、まさに俺が探していた情報があった。
以下略



284:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 22:32:06.65 ID:Stio0eNn0
アスナ「……あまりこういうことは言いたくないけれど、ボス攻略は、遊びじゃないのよ?

普段のダンジョン以上に、死ぬリスクが高いの。

生半可な気持ちでやろうとしているのなら、やめた方がいいわ。」
以下略



285:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 22:42:52.34 ID:Stio0eNn0
アスナ「……別に自慢するつもりじゃないけど、私達のギルドはこれまでのボス攻略のほ

とんどにかかわってきたわ。ボスと戦おうとするなら、今までのボス戦について知ること

も必要だと思うわ。そしてあなたがきちんと調べていれば必然、私達のことも知るはず。
以下略



286:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 22:55:35.14 ID:Stio0eNn0
由比ヶ浜「え?デュエルマスターズじゃないの?」

比企谷「デュエルマスターズはデュエマだろ?」

由比ヶ浜「ややこしいね」
以下略



287:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 23:02:10.56 ID:Stio0eNn0
「あ、ああ、はじめちまった」

「……アスナ……」

「全損決着のデュエル、こんなん見るの初めてや!」
以下略



288:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 23:17:15.61 ID:Stio0eNn0
アスナ(姿を変えるユニークスキルなんて初めて見る……でも、一つだけ確かなことは……

このひと、とんでもなく強い!)

アスナはレイピアで突き技を目にもとまらぬ速さで打ち込む。
以下略



289:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 23:34:53.60 ID:Stio0eNn0
「……ビーター、いいな、それ」

「あの黒服は一人でブツブツなに言うとるんや」

「あいつはそういう奴だ」
以下略



290:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/03/31(火) 23:38:49.75 ID:Stio0eNn0
巨大蝙蝠からの突進攻撃を避けられなかったのだ。

アスナ(物理、攻撃……)

蝙蝠の羽に打ち付けられ、アスナは後方に吹き飛ばされる。
以下略



291:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 22:48:53.45 ID:twp906h20
その攻撃が、アスナの真横で炸裂した。

本来破壊されないはずの市街地フィールドがまるで隕石でも落ちたかのように大きくへこ

んでいた。
以下略



292:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 22:52:10.36 ID:twp906h20
アスナ「私が言えることではないと思うけど……キバオウさん、あなたの態度はかなり失

礼だと思うわ」

キバオウ「んなっ……このスキルの入手方法がわかったら、戦力は圧倒的に強化されるし、
以下略



293:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 22:58:44.22 ID:twp906h20
それと似たようなものだろうか。

俺達はボス戦において、前衛を担当することになった。

最も危険なポジションだが、俺達の全体の中での戦闘力を考えれば妥当なものだろう。
以下略



294:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 23:03:01.46 ID:twp906h20
アスナ「それでは、行きます。みなさん、準備はいいですか?」

皆に呼び掛けたアスナが、ゆっくりと扉を開く。

そこは、縦にも横にもとても長く、高さも10mはある。
以下略



295:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 23:23:10.50 ID:twp906h20
敵の放った呪文と、それに伴う効果が視界の端に動かした画面に浮かび上がる。

「Strike Vent」

由比ヶ浜が炎攻撃を放つ。
以下略



296:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 23:41:45.72 ID:twp906h20
思った以上に敵の使う技が多い……かなり厄介な相手だ。

ディケイド「新しい力、試させてもらう!」

「Kamen Ride Faiz」
以下略



297:くすっち天頂 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/04/11(土) 23:57:00.91 ID:twp906h20
「Reformation」

時間の経過により、アクセルフォームが解除する。

ディケイド「ぐぅっ」
以下略



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