過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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16: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/14(金) 22:04:49.75 ID:ue3ynY+ko
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彼と接触することで事態は少しずつ良い方へと傾いて行った。

確かに彼自身が魔女と戦うには人間の身であることから限界があった。

だが、それ以上に彼の存在が周りに良くも悪くも影響を与えた。

彼の近くに居る時間が多くなり、思うようになった。

まどかを救う為には、彼の存在が必要であると。

ほむら「でも……」

この考えは間違いではなかった。

そして、まどかの力無しでは勝つことの出来なかったワルプルギスの夜でさえ倒すことが出来た。

それ程までに彼という存在の影響力は大きくなっていたのだ。

ただ、それは彼という存在が犠牲になった上での運命改変。

まどかを救う、それだけの為だけに全てを投げ打ったはずなのに。

彼の死を受け入れることが出来なかった。

ほむら「だから、私は……」

時を戻した。

鹿目まどかを救い、衛宮士郎が犠牲にならない運命を勝ち取る為に……!


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