過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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18: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/14(金) 22:29:57.62 ID:ue3ynY+ko
士郎「はぁぁぁぁ、結局一日歩き回っても手がかりは得られずか」

夜の公園で一人大きなため息を付く。

見滝原の町を歩いて回ったものの、当然一日で回り切れる広さでもなく龍脈を見つけることも出来なかった。

ただ、それ以外の収穫はあった。

士郎「所々に魔術の痕跡みたいなものがあったな……」

この町を回り気づいたこと、場所は様々だが魔術師の使う結界の痕跡のようなものがいくつも見られた。

事前に聞いた情報ではこの町は魔術師が存在しないとの話だった。

しかし、現に士郎ですら感じ取れる程の痕跡が残っている。

士郎「少し、注意したほうがいいかもしれないな……」

手に持った空の缶をゴミ箱に捨て、今日の宿を探す為に町へと向かおうとする。

そんな彼の前に、1人の少女が現れる。

士郎「ん? こんな遅くに女の子が一人で居ると危ないぞ」

ほむら「心配には及ばないわ」

ほむらは士郎に近づき歩みを止める。

ほむら「私は、アナタに会う為にここに来たんですから」


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