過去ログ - カンクロウ「じゃあな。また会おうじゃん?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 22:03:15.86 ID:DxscHMWs0


夕暮れに染まる木の葉の里。

カンクロウは巨大な門のところで振り返り、そう言った。


白「きっとですよ! 嘘ついたらボクの千本飲ませますからね!?」


チャキッ! 

千本を構え、白は涙目でカンクロウを見つめる。




カンクロウ「実際にやったら死ぬっつーの……」


白「大丈夫、再不斬さんは辛うじて生きてます」


カンクロウ「ホントにやったの!?」


白「ええ。再不斬さん、映画に行く約束してたのに暗部の仕事が入ったとかで……」





こりゃあ帰ったら忘れないうちにスケジュール組んどかないとヤベェじゃん……。

カンクロウの首筋を冷汗が流れる。




カンクロウ「まぁすぐには会えねえかもしれねえけど……」


白「来週ですかッ!? それとも再来週ッ!?」


カンクロウ「こ、こっちも里の警備とかで忙しいからな……。それにお前もアカデミーの先生なわけだし……。でもまた会いに来るってのは絶対守るじゃん」




白に別れを告げたカンクロウは、故郷・砂隠れの里へと帰って行った。



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