7: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:02:41.52 ID:bpBDVcS30
ほむら「………まーどか」
ふふっと笑ってしまう。右手に在った、貴女の一部を想う。優しく力強いのに、なんだか微笑ましい、貴女の力。魔法少女が一人も存在しない今、円環の理…だったかしら…は、ゆっくりと錆び付き、掻き消えつつある。
私と一緒に。
ほむら「…だから」
最期に。
ほむら「話しておきたかった」
ほむら「私が貴女のことを」
ほむら「どう想っていたのかを」
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