過去ログ - 杏子「ふぁいやーぼんばー?」Re.FIRE!!
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279: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:11:10.39 ID:pagBBv/q0
ほむら「そんなこと、気にしてなんかいないのに」

まどか「だって、友達だったら頼ってばかりじゃいられないでしょ?」

ほむら「友達……私が……?」
以下略



280: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:11:36.72 ID:pagBBv/q0
まどか「キュウべえ、いるよね。」

QB「ようやく、か。確かに君の力を披露するにはこの状況は好都合かもしれないね」

ほむら「インキュベーター!?どうしてそこに!」
以下略



281: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:13:37.69 ID:pagBBv/q0
光がまどかの身体から発せられる。かつてほむらが見たことのある姿。
ピンク色を基調とした、魔法少女の衣装……とは異なっている。
それだけでは無く、以前との差異は手に持つのが弓では無くマイクであるということ。
まどかは静かにマイクを口に近づけ歌い始める。

以下略



282: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:14:27.47 ID:pagBBv/q0
ミレーヌ「……いい歌。ねえ、バサラ」

バサラ「こんなサウンドが……」

ミレーヌ「バサラ……、聴いているの?ねえ!?」
以下略



283: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:15:02.11 ID:pagBBv/q0
杏子「ワルプルギスの夜が!」

さやか「崩れて行く……これって」

マミ「導かれたのよ、円環の理に。鹿目さんの歌のおかげで」
以下略



284: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:17:00.95 ID:pagBBv/q0
バサラ「俺は止まらないんだ。俺の歌を求める奴がいる限り、俺の知らないサウンドがある限りな」

バサラは機体を上昇させる。

杏子「バサラ!いつか、いつかあたしも……歌を!」
以下略



285: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:23:44.35 ID:pagBBv/q0
エピローグ

「コネクト」


286: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:24:24.88 ID:pagBBv/q0
ゆま「ただいまーっ」

千歳ゆまが学校から現在の家、養護院へと帰ってきた。
今日学校であったことを話すために園長を探していると、居間に見慣れない姿があった。

以下略



287: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:30:14.88 ID:pagBBv/q0
バトル7 ブリッジ

マックス「どうやら上手くいったようだ。少し前に彼らからの報告があった」

机の上で小さな人物のホログラムが映されている。中年の怪しげな中華風の格好をした男性であり、どこか不機嫌そうにマックスと会話をしていた。
以下略



288: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:30:40.81 ID:pagBBv/q0
Dr.千葉「しかし、艦長はこのインキュベーターたちのシステム構築に随分とご執心のようでしたが、何か理由が?」

マックス「理由は二つある。ひとつは、彼らの存在がとても興味深かったこと。我々の世界と似て異なる世界からの来訪者が、なぜこの世界に、そして、なぜこのマクロス7艦隊へと現れたのかが気になった」

Dr.千葉「平行世界……彼らの話を聞く限りでは『マクロスが落ちてこなかった世界』とでもいうのでしょうか」
以下略



289: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:31:08.84 ID:pagBBv/q0
マックス「やはり定刻前に来てくれたか。入ってくれ」

モニターを見ると、艦長室の扉の前にガムリンが立っていた。呼ばれて中へと入るなりビシッとした敬礼をする。

ガムリン「はっ!ダイヤモンドフォース隊隊長、ガムリン木崎。ご用命にあずかり参上いたしました」
以下略



290: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:31:36.29 ID:pagBBv/q0
ガムリン「そ、そう……ですか」

マックス「まあ、今すぐにという話でもないし君の方でも色々と引き継ぎや準備があるだろうからね」

ガムリン「準備、ですか?」
以下略



291: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:32:04.15 ID:pagBBv/q0
楽屋

さやか「おっそーーーい!!いったいどこほっつき歩いてるの杏子のやつは!?」

まどか「さやかちゃん、落ち着いて」
以下略



292: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:32:29.99 ID:pagBBv/q0

さやか「そ、それはご愁傷様……ええと、なんか、ごめん」

ほむら「もう終わった話だからいいわよ。それに、あのイレギュラーが現れた原因は……」

以下略



293: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:41:31.19 ID:pagBBv/q0
ほむら「まさか、こんな結末になるなんて思いもしなかったわ」

QB「不服かい?君にとっては」

ほむら「いいえ。過程はどうあれ結果的にはおそらく今までで最高の状態よ」
以下略



294: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:43:49.35 ID:pagBBv/q0
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295: ◆DcdG4DxDDg[saga age]
2015/02/04(水) 20:47:04.39 ID:pagBBv/q0
マクロス7の話は7thコードとかに続いていくけど自分が書くのはこれで終わり。
あー、疲れた。でもやりたいことは全部詰め込めたからいいや。

乙レスを下さった方々には感謝。完結まで凄い時間かかってほんと申し訳なかったです。

以下略



296:名無しNIPPER[sage]
2015/02/04(水) 21:19:40.55 ID:HP5K9igdo

ここから先のアイドル活動を描いた続編も見てみたい


297:名無しNIPPER[sage]
2015/02/04(水) 23:40:29.39 ID:8FssuWBOo
          _ /|
        ,r´===ヽ
        !l|从ハノリ!| 
        |リ、‘ヮ‘ノl|  乙ほむ
        ノノミ_ノ
以下略



298:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 00:26:02.00 ID:72+tmwpBo
乙です


299: ◆DcdG4DxDDg[sage]
2015/02/05(木) 17:32:58.81 ID:wx9iuuzS0
>>296

続編かあ……

舞台は7年後でみんなアイドルを引退後それぞれの道へと進んでいる。
以下略



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