過去ログ - シスター「この街に残りたい。けど勇者様との旅もありますし…」男兵「……」
1- 20
2:名無しNIPPER[saga]
2015/02/04(水) 23:35:36.93 ID:O4e/Gl2DO
兵士A「し〜かし!お前にこんな可愛いらしい妹がいたなんてな!」

兵士D「全然似てねーな。可愛過ぎる!
お前の遺伝子が遺伝しなくて良かった。」

兵士B「うるせー!この酔っ払い……つか、お前!なに任務中に酒なんか!」

兵士A「お〜い、妹ちゃ〜ん!一緒にジュースでも飲まねーか?最高にハイになれるジュースだぜ。」

兵士B「てめぇ!未成年になに飲酒をすすめてるんだ!」

兵士A「はははっ!!お兄さまがお怒りだ〜い!!」



少女「あははは……。大丈夫かな?お酒なんか飲んじゃって……」

男兵「心配すんな。あいつは酔拳が使えるから。」

少女「……え?」

男兵「嘘だと思うんなら、その瓶で後ろから殴りかかってみな。瞬間で殴り返されるからさ。」

少女「本当に?……へぇ〜……さすがは帝国軍人さん。凄いですね〜。」

男兵「そうだな。皆凄いよな。
……あんただってな。弁当、品揃えや個々の味付けも前よりもよくなってる。また料理の腕が上がったな。」

少女「ホント!?嬉しい!男兵さんのお墨付きなら、完璧だね!」

男兵「ああ。味にうるさい俺の舌を黙らせるんだから立派なもんだ。」

少女「そっか。料亭での修行も、ちゃんと身についてるってことなんだね。」

男兵「料理の修行か。立派だな。ホント。
………俺も、兵士をやめて料理人を目指そうかな……」

少女「男兵さんが?どうして?そりゃ男兵さんは料理得意だけど……。」

男兵「俺、兵士なんか向いてないと思うんだよな。」

少女「え?そ、そうかな?男兵さん、強いし……。兄も、男兵さんのことは良い同僚だって褒めてたよ?」

男兵「……強さ……ね。確かに、喧嘩事の腕には自信あるけどさ。」


少女「じゃあ、どうして……?」

男兵「……さぁね。なんとなく……」



兵士E「おい!!男兵!皆を集めてすぐに来てくれ!!」

男兵「なんだよ、いきなりどうした?」

兵士E「時間がない!早く鎧と剣を持て!!急げ!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/35.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice