過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
1- 20
14: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/02/25(水) 08:54:36.88 ID:XCu0XW8V0

清原「そうか。朗利提督は皇国の“外”に今の状況を打破する答えを見出したのだな」

清原「なら、私はまだまだ使えるはずだった我が国の“内”に眠れるロストテクノロジーの発掘に着手しようと思っている」

清原「忘れないでくれ」


清原「――――――『和魂洋才』だ。小国:日本が大国と対等に渡り合うために必要なのは“和の心”だということを」


清原「あの戦争は欧米の帝国主義に完全に染まって“和の心”を忘れたがために凄惨な結果をもたらしたんだ」

清原「欧米人のやり方を長年やってきている欧米人に、文明開化したばかりの日本人がそれに完全に追従してはいけなかったんだ」

清原「――――――年季の差だ。敵う道理などあるはずがない」

清原「日本には日本のやり方があって、日本独自の強みを欧米人のやり方の中で活かすんだ」

清原「それを胸に刻んで【海外派遣】を成功に導いてくれ」

朗利「はい!」

清原「大丈夫か? 不安に思うことはないか? リベルタードとバレアレスのことでいろいろ悩んだのだろう?」

朗利「大丈夫です。俺の隣にはそういうのをわかってくれてる艦娘たちがいますから」

朗利「でも、何だか清原提督に以前に慰問に来ていただいた時のことを思い出しますね」

朗利「こうやって、また俺の背中を押して新たなる航海の旅へと誘ってくれましたよね」

清原「そうだったな」

朗利「まだまだ実行に移すまでには至ってはいませんが、必ず希望峰を越えて皇国に希望の光を持ち帰ってきますから!」ビシッ

清原「そうか。それを聞いて安心した(あれからずいぶんと雄々しくなったものだな。元々の父性もあったことだが)」フフッ

清原「(そう、朗利提督が希望を信じて欧州へと行くのならば、私もまた未来の可能性を信じて――――――、)」


清原「(そして、私は誰もが体験したことがないような【未知なる戦いの世界】へと挑んでいく!)」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
226Res/436.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice